短歌 061-065

右を見て左を向いてもう一度右を見る隙あなたの顔を

幼子の魔法の日々は泡になり魔法のように弾けて消えた

罰ゲームみたいな日々を耐え抜いてエンドロールは、だけど要らない

ゼンマイの鈍い音だけ軋んでた心動かず足だけは前

「大好き」とうそぶく声がザラついて微熱のような恋をしていた

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秋助
改めまして、秋助です。主にnoteでは小説、脚本、ツイノベ、短歌、エッセイを記事にしています。同人音声やフリーゲームのシナリオ、オリジナル小説や脚本の執筆依頼はこちらでお願いします→https://profile.coconala.com/users/1646652

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