おいしい文章を書きたい お料理マンガを添えて
おいしいものを書いた本やマンガが好きだ。
香りや温度を感じるような作品は、実際には食べていないのに、まるで口にしたように感じる。
普段、食事をテーマに記事を書くことは少ないけれど、おいしそうな作品に出会うと「私もこんな風に書いてみたいな」と憧れてしまうのだ。
先日、こんな事があった。
コメダ珈琲で見たことのないメニューを注文してみたところ、とても美味しくて「これを記事で伝えられないかな」と思った。けれど、書き始めると「グルメ記事」というハードルの高さを感じて、ずっと下書きに眠ったまま。
まずは、私の中のハードルを下げないと書き上がらないようだ。
そこで1度、違う切り口でグルメ記事に挑戦することにした。
まずは、大好きな「おいしい料理が登場する作品」を語る記事を書いてみようと思う。
小説もマンガもあるけれど、今回はマンガを。
よかったらお付き合いください。
■おいしい料理が登場するマンガ
3月のライオン
高校生のプロ棋士が主人公。
料理は主軸ではないけれど、安らぎやあたたかさを感じるシーンはいつも、おいしいものが。作る人や食べる人の笑顔とともにそこにある。
いつかティファニーで朝食を
恋愛と素敵な朝活のお話。出てくる料理もオシャレ。実在するお店が登場するので、実際に食べに行けたりもする。料理の種類が多様で「全く知らないけれど食べてみたい」と思うことも。
きのう何食べた?
ある同性カップルの日常。家で作ってみたくなる料理漫画1位。(私の中で)
野菜の底値が載っていたり、ちょっと余ったもので作れたり、料理好きに寄り添う「家庭で食べたいおいしいもの」がたくさん。
ごはんを美味しそうに描いてくれる作品は、主題がお料理でなくても、印象的なメニューがある。この作品の、あの料理が食べたい!と思うような作品が、やっぱり好きだ。
いつか、小説編も書きたい…!
なんだか少し、お料理の話題に慣れてきたような。
この勢いに乗って、下書きに眠っていたコメダのお気に入りメニューを、最後に置かせてもらおう。
コラボメニューだったので、もしかすると期限があるかもしれませんが、よかったらお試しください。
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今回見つけたコメダのお気に入りは、カレーの中村屋さんとコラボしたトースト。バターの香りが豊かなサクッとしてフワッとしたトーストと、コーヒー用のカップに入ったカレーのセット。
カレーの上にはチーズがたっぷり入っていて、熱々。コーヒースプーンですくってトーストに乗せると美味しいチーズの糸が伸びる。カレーは流石の美味しさで価格は700円くらい、満足感のある一品だった。
コメダはどれもボリュームがあるけれど、このメニューはトースト2枚とコップ1杯のカレーなので無理なく完食できた。オススメ!
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