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マンガ感想「環と周」よしながふみ

用事の合間に本屋さんへ行った。
コミックスのランキングで上位に入っていた作品を、何気なく手に取る。

そして今、読みながら泣いている。

年内に済ませておきたいことが
まだ、残っているのに。

「環と周」 よしながふみ

家族、恋、友情……さまざまな関係性で綴られる“好きのかたち”。

コミックス裏表紙より

全5編+エピローグの短編集。
(現代編、明治時代編、70年代編、戦後編、江戸時代編)

時代を越えて、いろいろな関係性の「環と周」が描かれる。

1度、読み終えた衝動のままに書き綴ったけれど、やっぱり、違う気がした。あまり語らずに「とにかく読んで!」と言いたい。

それぞれの時代の環と周は、年齢も性別もばらばらで、お互いをつなぐ関係性もいろいろ。けれど、最後に、2人を繋ぐ糸が明らかになる。

好きな短編集だ。
今年最後の買ってよかったもの。

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