はじめてのnoteから2ヶ月、62記事毎日投稿のまとめ
三日坊主、という言葉がある。
長続きしないことは悪いことと捉えられがちだけれど、「自分に向かないものを早めに諦められる」ならば、ある意味いいことなのではないか。
本当は向いていないのに、なんとなくダラダラと、続けることが目的になってしまったら、自分にとって良くない場合もあるのでは。
2ヶ月間noteを書き続けたところ、ふと、そんな考えが頭を過った。
いやいや!いくら、あっという間だったからと言って「続けることだけが目的」なんてことにはなっていないはず。
いろいろ考えていたはずだ!というわけで
今月も1ヶ月分の振り返りをしてみようと思う。
2度目だな、と思われた方は
長い間読んでいただき、ありがとうございます。
この記事から見つけてくれた方も、ありがとうございます。
よかったら、お付き合いください。
■これまでのこと
私がnoteをはじめたのは、2024年の11月。
「好きなものについて話すのも躊躇われる、こんな世の中じゃ」みたいなところからはじまる自己紹介でスタートした。
その後は、「読書感想」「映画・ドラマ・アニメ感想」をメインに、「文房具や記録」「noteのこと」など、好きなものについて書き続けている。
今回は、12月12日からの1ヶ月について、振り返っていきたい。
■TOP5の記事あれこれ
すべての記事に思い入れがあるけれど、そうも言っていられないので(1ヶ月ぶり2度目ですね)ここでは今月スキの数が多い順にTOP5を。
第1位 1ヶ月目の振り返り
最初の1ヶ月を詰め込んだ記事。人気記事や、考えたこと、変わったことetc
今、思い出して書いても、こんな風には書けないだろうと思う。この記事を書いて、これからも定期的に振り返ろうと決めた。
第2位 おすすめできない本
意外すぎるランクイン。たくさんのスキをいただいて、こういう方向で書いてもいいんですね…!と新たな道が見えた気がする。これぞ、ここでしか語れない作品だ。
第3位 2025新春ドラマ
普段は、話題作について記事を書くことがほどんどないので「話題になっている作品は、こんなに短期間で沢山の方に見ていただけるんだなぁ」と驚いた記事。私の2025年は、素敵なお正月ドラマで幕を開けた。
第4位 お題をくれる日記帳
昨年買った文房具の中でも、個人的にはベストだった物。少し変わった日記帳に関する記事。文房具の記事は少なめだけれど、書く時の楽しみは変わっていない。今後も「これいいなぁ」と思ったら書いていきたい。
第5位 もらったスキから考えたこと
noteを書いていて、一番読んでもらえるテーマは「noteに関する記事」かもしれない。自分の書いた記事が、どんな風にどんな方に届くのか、スキをいただくと、すこし想像が膨らんだりする話。
■番外編
今、ランクインしてきた記事
この記事を書き進めている途中で、一昨日の記事が、グイグイ伸びてきた。そして、まさかのランクイン。せっかくなので、記しておこう。
…どうして急に??
惜しくも入らなかった年末企画
年末らしい記事を書きたい!と思い立って書きはじめたシリーズ。
ランクイン出来なかったけれど、思い出深いので書き残しておく。
■コングラボード
今月は3度、コングラボードをいただいた。
なかでも、この記事は、誰にも勧めたことがなかったけれど好きなマンガなので、嬉しかった…!スキを押していただき、ありがとうございました。
この記事を書きながら驚いたけれど、今月のスキ数は先月を大きく上回っていた。先月は自己紹介記事があったので、もう超えることはないと思っていたのに。
読んでいただいたみなさん、本当にありがとうございました。
■変化したこと
今月と先月を比べると、一番大きく変わったのは、メインとしている「作品の感想」記事にもスキをいただけるようになってきたことだった。
先月のまとめ記事にも書いているけれど「記事の中身は周囲を気にしすぎず素直に書く、工夫するのは、その記事が求めている人まで届くようにする部分」という考え方が、少しずつ実を結んでいるのかもしれない。
実際に、時間が経った記事にもスキをいただくことが多くなり、おそらく検索から見つけていただけることが多くなったのではないか、と思っている。
■これからのこと
前回のまとめでは、こんな記事がかけるようになりたい!といろいろ語ったけれど、1ヶ月書いてみて、その難しさに頭を抱えている。
なかなか思うようにはいかない。
でも、試行錯誤を続けて近づいていきたい。
(なんとなく続けるだけにならないよう自戒を込めて)
今、持っているイメージとしては
有能な家電量販店の店員さんのような記事を書けたら良いな、ということ。
家電は人気のものや、有名メーカーのものが良いと思われがちだけれど、意外と「高ければ良い」というものでもないし、「その人が求めるものかどうか」が重要になる。(人気ならハズレは少ないだろうけど)
例えば、〇〇さんがおすすめしていたから、これは良い家電!というのも、実は少しおかしな話で「あなたの生活を考えると、こちらの方がいいですね」という部分が必ずある。
そういうところをスッと伝えてあげられるような、そんな人になりたい。そういう判断に役立つ記事を書いていきたいと思っている。
多くの人に絶賛される作品でなくても、その本を求める人は必ずいる。
逆に、大人気の作品でも「こういう方にはおすすめしない」という部分があることは多い。読んだ人にしかわからない、そんなところが書けたら良い。
…ゆくゆくは、いつかは、という目標だ。
■最後に
長くなってしまったけれど、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今月は、先月よりも記事を書くのに難しさを感じることが多かったけれど、相変わらず、楽しく書かせていただいている。
「次に書きたい作品リスト」もどんどん溜まっていて
「読む私と書く私が居たらいいのに…」と
アホなことを考えてしまう日々だ。
これだけ書くのが楽しく、ゆっくりではあるけれど前進も見られるならば、少なくとも、noteは私に向いているのではないだろうか。
そんな風に思えた2ヶ月目だった。
今月も読んでくれた皆様に感謝を。
ありがとうございました。
そして、よかったら
またお会いできますように。