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【はじめてのカメラ!】スナップ人物撮影に挑戦!
こんにちは!児玉です。
写真楽しいですよねー!
今回は「【はじめてのカメラ!】スナップ人物撮影に挑戦!」というお話です。
人物撮影と言われるとハードルが高く感じますが、はじめは家族や友人をなにげなく撮りましょう。
そしてどうすればいい表情の写真を撮れるのかをお話しますね。
では行ってみましょう!
ポートレートとスナップ人物撮影の違い
スナップ写真は、日常の中で見た一瞬の出来事を切り取る撮影方法です。
被写体にポージングをさせたり構図を決めたりせず、見たままシャッターを切ります。
ポートレートは、モデルの服装や立ち方、ポーズ、光の当たり方から背景までを決めて撮影します。
スナップ写真がシャッターチャンスを探す撮影なら、ポートレートはシャッターチャンスを作り出す撮影です。
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光を読む
人物撮影で一番重要なのは、被写体への光の当たり方です。
光が強すぎると表情の凹凸が目立ってしまい、老けて見えます。
順光は避けて、逆光、サイド光で撮ると良いです。
光を読んで逆光、サイド光になるように声をかけましょう。
自然な表情を作り出す
スナップ撮影とはいえ、なにもしないでいると無表情の写真が多くなりますよね。
その場合はカメラマンが「変なこと」をして笑わせてあげましょう!
腕の見せどころですね!
これはわたしの師匠の受け売りですが「カメラマンがバカになる!」ことが大切です。
笑わせることに集中しすぎてシャッターチャンスを逃さないようにしましょう。
レンズ選びが重要
背景を少しボカして被写体を浮き立たせるために、
F値が低い
標準レンズ
がおすすめです。
具体的には絞り値がF2.8以下、焦点距離は35〜50mmくらいのレンズです。
普段使っているスナップ用のレンズでOKだと思います。
焦点距離が短いと被写体に近づいて撮影することになるので、被写体との関係性が表現しやすくなります。
親しい間柄なら焦点距離を短くしてもいいのではないでしょうか。
終わりに
おそらく一緒に旅行に行った時にスナップ人物撮影をすることが多いと思うので、まずはそこで練習して行きましょう。
人物撮影が楽しくなってきたらポートレートに挑戦してみるのもいいですね!
今回は「【はじめてのカメラ!】スナップ人物撮影に挑戦!」というお話でした。
ではまた!
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