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エアコンの仕組みって、わかる?
こんにちは、じゅくしんです。
以前もお話しましたが、ものの仕組みについて、子供向けに書かれた図鑑を、毎晩寝る前にチマチマと読んでいます。面白いです。
それで、エアコンの仕組みについて書かれているページを読んでいたのですが、これがまー、子供向けに書かれているはずなのに、まったく内容が理解できない…。難しいんです。
一応、内部の仕組みとかイラストで説明されていて、わかったのですが、どうやって部屋を涼しくしているのか、エアコン内部にある冷媒という装置で空気を冷やすらしいのですが、それは何なのかとか、全体の流れが全く分からなかったので、もっと分かりやすい説明を求めて、検索してみることにしました。
以下は、ダイキンのホームページです。こちらも子供向けにイラストと優しい説明で、かなりかみ砕いて説明してくれてます。これでやっと、多少は分かったような気がします。
部屋の中の熱を外に追い出すことですずしくしているよ。
エアコンは、室内機と室外機の2つで1セット。
この2つをつなぐパイプをかけめぐっている冷媒(れいばい)が、熱の「多いところから少ないところに移動する」性質を利用して、室内機の熱交換器で部屋の中の熱を乗せて、室外機の熱交換器で熱をおろす。 これをくりかえして、部屋をすずしくしているんだ。
今更ながら、私って毎日のように使っているテクノロジーについて、意外と仕組みを知らないし、エアコンってこんなに複雑な仕組みで動いていたんだな、そりゃわからんわ…と実感です。
そして、なにより驚いたのが、その冷媒を使ったエアコンの仕組みというのが、1928年にアメリカで開発されたとのこと。つまり今から95年前!
かなり昔に、これほどまでに複雑な仕組みが発明されたというのが、すごいことだなと、本当小学生の読書感想文みたいな文章ですが、いやはや、すごいと思いました。
色々と気になってしまって、全然図鑑のページが進みませんが、堪能しながら読んでいこうと思います。