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次元上昇、的な?

ひつじ と わたし
わたしは動物すきなので、それはもうひつじでもトカゲでもなので、気がつくとこの体制になってるらしい(夫曰く)ははははは

ここのところあまり体調がよくなくて
まぁわたしの場合は、ヨーガの先生やってる割には体調イマイチなことはよくあるんだけども
それにしても具合よろしくないなぁと思っていた

痛いとか、ダルいとか、熱があるとか
毎日そうゆうものがあるような、ないような感じで
時々大きく痛みが出たりもしていた

骨格的な歪みも感じてはいて
でもしかし整体に行けるほどの気力も既になく
そこに毎月のホルモンのバランスもあり
なんとなく眠れない日が増えてきていた

今、振り返ってみるとわかるんだけども
自分の中で「何か」を考えてることが多く
その「何か」は話題を変えながら常に心を占めていて
考えてはすこし解消し、でも残りカスがあるような…
という毎日を過ごしていたように思う

そんな中で縁あって、スピリチュアルなセラピストの方々に診てもらった

そこでいただいた言葉のなかで
こんなものがあった

あなたの次元が変わったということ
人に何かしてあげようとすればするほどに、その人の次元に合わせることになる
だからつらくなる
ただ受け入れるだけでいい
あなたがそこに居るだけで力になるから

なるほど
そうなんだろうなと思った

次元
という言葉があまりよろしくはないかもしれない
けれども、そうゆう考え方もあるなと感じた

わたしは基本的スタイルとして、人に寄り添いたいと思っている。
寄り添うとは?という感じだけど
とにかく、わたしのやり方だと、なんとなくその人のそころまで降りていって、更にはその人の下に行って(あくまでもイメージ、気持ち的なもの)
わたしはサンドバッグのようになればいいんだと思っている

サンドバッグになるのは案外大丈夫なんだけど
「その人のところまで降りて、さらに下る」
という感覚が、どうやらつらいときがあるらしい

次元  という話に当てはめてみると
次元の違う人に合わせるから、自分とのギャップが大きすぎて、その下りと、終わったあとの登りがキツい という感覚

引っ張られる、という感覚なのかな、とも思う


今年の春くらいから、わたしの過去というか、昔の自分に似たような状況を追体験するようなことが本当に多かった
追体験ということは、わたしは経験者なので、気持ちが痛いほどよく分かるし、その分なんとかしてあげたいと思う

過去の自分の経験から、わたしはこうしてヨガ教室をやっていて、真の救う対象もそこにあるわけだ

しかし、実際のところは
わたし自身でもまだ答えが出てないところも多かった
だから伝える内容にも思案していた

思い入れが強すぎた、ということもあったんだと思う


セラピストの方はこう言っていた

そもそも追体験するということは、あなたの次元が変わったということだから、敢えて前の次元に戻ろうとはしないほうがいい

つまり
わたしの寄り添い方が、自分にとっては強引というか、力ずくというか、自然じゃなかったんだなと気がついた

そんなこんなが整理できてきたら
精神的に落ち着いてきて(というか、落ち着いていなかったことも分かってなかった)
肉体的にも整ったのが感覚として出てきた

ほんとに久しぶりの感覚だった
まさに春以来だ


力技でなんとかしようとするのはわたしの癖で
いままでもよくあった
石橋をぶっ壊しながら走って渡るタイプだ

寄り添うとは?
はて?

ってところなのかな、今は

ま、でもとりあえず
次元上昇的な?状況だった、ってことが腑に落ちたので
寄り添い方に良い意味での 壁 がすこしできるのかもしれない

それが、わたしには必要なんだろうなと思っている


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