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20-30代は現業にフォーカスし成果を出すが最も大事。

新卒で希望の会社に入り、そろそろ仕事にも慣れてきたが、なんとなく不安を感じる。
逆に新卒で就活で希望した会社に入社できず、入った会社も面白くなく、自分の人生こんなはずじゃないはずと悶々とする。
或いは、5~10年同じ会社にいて、若手リーダーにはなったが、会社の業績も思わしくなく、なんとなくの不安を感じる。

以前から、こんな感じで将来の収入が不安で…と、相談を受けることが多い。フリーランスで自分で稼げていいね、と言われることもある。

そんな時、自分は「隣の芝生が青いだけで、現業にフォーカスして成果を出すほうがいいですよ。」と答えている。

その理由を、ざっくりとnoteにまとめてみた。

なお、大手のコンサルファームにいたこともあり、「コンサルやってたから、そうやってフリーランスで食べられているんでしょう。」といわれることも多いため、コンサルを対比として書いている。
若干コンサルを否定する部分もあるが、私自身はコンサルそのものは好きである。楽しかったし、学びも多かった。そして出て相対的にここは身につかなかったなという実感もあった。そのため、多少批判的に見える部分は、ご容赦いただきたい。

後、パワハラ、セクハラ等、自分の精神衛生上、あまりに合わない環境であれば、現業にフォーカスではなく、自分の安全を最優先にしましょう。
歯を食いしばる場面は必要だが、自分の心身は交換できない。運動も筋トレもしたことない人がベンチプレスで150kgとか上げられないし、なんなら大怪我します。それを強制される環境は避けましょう。


1.  フリーランスで稼げるようになっても、常に不安は感じる。安心・安定などない。


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