去年の振り返り&今年やりたいこと♫
今年は、3月下旬のロックダウン以来、ほぼ全て演奏機会がなくなりました。
最初は不安が大きかったのですが、
周りの励ましもあって、徐々にこれからできることを考えるようになりました。
逆に、オンラインだからこその繋がりが生まれたり、
可能性への希望が芽生えた部分もあります。
去年11月から、オンラインの歌レッスンを提供するようになったり、
12月中旬には初めてのオンライン・コンサートをすることができました!
アドバイスをくださったり、後押ししてくださった方々のおかげです。
自分だけでは行動に移せなかったと思うことがいろいろあります。
今年も、新しいことに取り組んでみたいと思っています。
そこには、
引き続き、歌手活動を軸として続けるとともに、
自分が学ぶ生物学や環境保護について、歌とつなげていく活動を始めること、も入っています。
考えているのは、
1)自然の中でコンサートをしたり、自然の中で収録する
地元フレンスブルクの浜辺やフィヨルドを背景に歌う。
できれば、北海道東部やニュージーランドでも、収録したりコンサートしたい。
(コロナの状況による)
2)共感・安心できる製品を長く大事に使う生活に、引き続きシフトしていく
例えば、着ているのは、YARNさんのニット。
ZQメリノウールという上質な素材を、
自然にも、働く方の環境にも、配慮して作られています。
薄手なのに寒くなく、化繊のようにムレることもない。
そして、チクチクしない!
ブランドのオーナー下山陽子さんは、ニュージーランドのオークランド在住。
去年は、部屋着1組以外には、このニットしか服を買い足していないです。
クリスマスご褒美として♡
(気になる方は、https://www.yarn-nz.com を覗いてみてください♫)
このお弁当箱とスプーン&フォーク は、
フェアな状況下で、インドで、ハンドメイドで作った製品で、
ベルリンの会社 ECO BROTBOX のもの。
ステンレススチールでできているので、長く使えます。
ドイツ中部ワイマール在住時に、
LOVE A FAIR Organic Clothing
というお店で買ってから、愛用しています♡😋
こんな感じで、お気に入りを少しずつ増やしています。
3)活動収益の中から、ごく少額でもいいので、信頼できる自然保護団体か個人に寄付する(か、そのために貯金していく)
何%か、どこに寄付するか。それを決めていく過程もシェアするかもしれません。
上記のYARNさんは、
ニュージランド固有の鳥類の保護施設(傷病の個体が運ばれてくる)
に寄付されているそうです。
多様性を受け入れ、固有の自然を守ることが浸透しているニュージーランドに、
憧れが募っています(笑)。
4)そのためにも、Live配信(YoutubeかInstagramで行い、アーカイブ残す)などを通じて、
自分の学んでいることや普段意識していること、今後やりたいこと、
どんな活動があったら楽しいかの意見交換、
生物学や自然環境保護の現場にいる方々に教えていただいたりして、
自分の学びや興味をシェアしていく。
(Primeval forest、原始林、とは、約9年前に行ったコンサートの題名です。アカウントは前のめりで作った!笑)
すでに専門知識や活動実績がある方々もたくさんいる中で、
なぜ私がこれを発信していくのか、というのは、
身近なところ、できるところからやってみる、を実行してくこと、
取り組みや受け入れられ方が、日本とドイツとでどうか知る、
普段クラシック音楽を聴かない方にも、聴いてみようと思うきっかけになる、
かな、と思います。
でも、無理はしない。
大きすぎる目標を立てると、自滅してしまうから。
歌のレパートリーも、もちろん増やしたい!
世界の子守唄を集めるシリーズも、今年から少しずつ増やしていきたいです♫
ロックダウン延長でも、希望を持って、ひとつずつ進んで行きます。
こんな拙い日記(まだ構想段階)を、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!!