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【就活】あなたは経理に向いてる!?経理職に必要な要素6選

おつかれさまです。Akiネコです。
この記事は読むのに2〜3分程度を想定しております。

経理や事務職と聞くとお堅いイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?現役の経理が「こんな人は経理に向いてる」というのを6つ解説いたします。


1. 勤勉な人

これはどの職種でもいえることですが一生懸命に励むのは必要な要素です。

特に経理というのは覚えることが多いです。
まず、「簿記」を覚え「会計の流れ」を覚え「税法」について覚える必要があります。

また、税法は年々変わるため毎年学ぶことに抵抗がない人でないと務まりません。

【簿記とは】


2. 数字に抵抗感がない人

これは経理をやる人にとっては必須です。
電卓やExcelの関数、会計ソフトなどを用いて、毎日数字のチェックをします。
金額がちゃんと合っているかを目視で確認することが重要になってきます。

逆にいうと数字に苦手意識がある人は経理に向いてないといえます。

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3. 真面目な人

真面目や誠実さがある人は向いています。

経理職のイメージとして、真面目でお堅いイメージがあると思いますが、それには理由があります。
経理は会社の金庫番ですのでお金を管理する立場にあります。

逆にもし不真面目な人が経理職についたとしたらどうなるでしょうか?

お金を管理してる立場なので、簡単に会社のお金を横領することができちゃいますよね!
しかも、お金を管理しているのは社長ではなく経理ですので、会社は気づかないうちにお金が減っててることになります。

そうならないように、経理は真面目な人が適任です。

【会計が不真面目だと】


4. 内勤に苦痛を感じない人

基本、経理は内勤です。

昔は銀行などに直接行き、窓口で処理することがありましたが今はネットでできるのでほとんど外出する機会がありません。

逆に経理が外出して不在にすることが多い会社は「システム化できていない古い会社」か「資金繰りで銀行をまわっている経営が傾きかけている会社」の2択だと思います。

仕事中も体力仕事や外回りをやりたい体育会系には向いてないと思います。

【内勤に慣れたら】


5. 口が堅い人

口が堅い人は経理職に向いています。

これは会社員なら当たり前なことですが、自社の情報を外部で簡単に話すことはダメです。

特に経理は自社の「経営」や「資金繰り」に絡むことが多いので口が堅いことは最低限必要な要素です。


6. 立場が上の人でも強く言える人

ここまで、1〜5までの要素を説明しましたが経理にとってこの『立場に関係なく強く意見を言える』ことが一番重要です。

経理には真面目で勤勉な人が多いので、上下関係を重んじる方が多いです。
これは良いことでもありますが、ときには裏目にもなり役職や年齢によって正しい意見でも上の言うことに従って誤った判断を会社がしてしまうことが多々あります。

私も2,3年目の時は世間的に正しいやり方を社内で言っても経験が浅いと判断され、上司のやり方や今までのやり方の方が正しいと判断されたことが多々ありました。

素人や知識の浅い人に経営を任せると会社は倒産します。特に経理や位の高い人が社長のイエスマンになったら会社は社長の私物になりますのでお気をつけください。


まとめ

いかがだったでしょうか。今回は経理職に必要な要素を6つご紹介いたしました。

1〜6で紹介した要素が1つでも欠けてたら経理に向いてないというわけではなく、どれか一つでも有れば経理に向いているといえます。

理想としては今回紹介した6つの要素が揃っているとベストですが、最初から全部揃っている人は稀ですので興味があれば試しに経理職を受けてみてはどうでしょうか。

お忙しい中、ここまで読んでいただきありがとうございました!本当に感謝です!!

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