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本年度テーマは、(大切な人と)人生や仕事を共にすること。

こんばんは。
坂彬光制作事務所のサカです。


4月に出すつもりだったのですが延びのびで気づけば5月🙏
年明けから年度末(割と4月上旬ごろ)にかけて、あまり余裕も無くて書けなかったのでようやく。


組織にいた頃より独立してからの方が「誰かと協力して、共に取り組む」ことへの重要性を考えて実践する場面が圧倒的に増えました。


仕事ならクライアントや顧問先、パートナーの皆さんと「共に」日々課題と向き合い。プライベートなら複数人で行く旅行や山遊びに向き合い。そして、奥さんと「共に」始めた子育てにてんてこ舞い。


その度にいつも考え・悩み、自分に問いかけます。
「共にするとは何か?共にできることはないか?どう関われば心地よいか?」


言葉の意味だけなら「きっと分かち合うこと、共有すること」です。が、もう一歩踏みこんで考えると、たったそれだけでは終わらないはずで…一体どういう意味なのか未だに分かりません。そんなことを掘り下げつつ本年度テーマに掲げてみました。




■プロフィール

Photo by 妻

坂 彬光(さか あきみつ)

坂彬光制作事務所 代表
「会議・広報・採用」における対人伴走する人

大阪府岸和田市生まれ。関西大学商学部卒。「制作ディレクション」に特化した専門事務所をやってます。最近は制作より志ある個人~組織まで「会議/広報/採用」など対人伴走の支援中心。主に会議ファシリテーション多め。Web制作会社→不動産専門広告会社→不動産管理会社を経て、2018年に制作事務所「坂彬光制作事務所」を設立。今年で独立6年目に入ります。趣味は旅先で風呂やサウナ・うまい食事や地酒を味わうこと。娘の子育てと仕事の両立に奔走する日々を過ごしています。


■見えている世界の違いについて

僕は、人と人が関わるプロセスに「見えている世界の違い」の様なものが膨大にあると考えています。


その「見えている世界の違い」(=小さな階段)だとイメージしていて。ある人にとっては10段先まで見えちゃう人や、2段目までしか見えていない人、5段目までは見えているけど、その先はまだ見えない人、人の数だけ様々です。


その道筋や分岐については、積み重ねの時間が増えることで、人の両面(A面:強み、B面:弱み)が解像度高く見えてくるようになるのでは?と考えています。


■人の両面が見えるのは、解像度が上がるから?

強み弱み、ですから弱みが表立つ時は摩擦や面倒ごとなど、立ち会いたくない場面に胸がザワつく瞬間もあります。


感情が露わになってお互いギスギスしたり。関わりたくなくなったり。人によっては、そんな場面に出会わない(又は極力出くわさない)回避するための努力をしている、という人もいるでしょう。


でも、「互いが見えている世界の違い」に蓋をしたくないというか、蓋をしてはいけないと僕は思っています。イメージとして「はい、衝突したんでもういいです、さようなら」にしたくない感じ。


そう思えるような(共通認識というか、根底の価値観を理解し合える)人と出会えているなら、それは限りない奇跡です。それならば、もう一歩勇気を持って、深い所まで踏み込んで、聴く、聴いたことから、話を紡ぐ、対話することができるのでは?と思っています。


■今まで見えなかった、見ようとしなかったこと

それによって「今まで見えなかった(又は意志を持って見ようとしなかった)新しい世界」に気づいていく良い機会やチャンスなのかも知れないからです。だって僕らはAIじゃない人間だから。


一見すると無駄かもしれない、合理的ではない不合理なプロセスを、一緒に味わいたい。時にお互いが師弟となり、問いや気づき、新たな発見なんかを残せないか、なんて思っています。きっとこれが人生や仕事の醍醐味だと信じて。子育てにしても、仕事にしても『日々を問い直せる人』になるために。


なにが言いたいかというと、仕事でもプライベートでも「共にする」って意識を大切にさせて下さいということ。大切にしたいと思える皆さまと、公私ともに、本年度もウエットに関わらせて下さい。


引き続き何卒😌


2024.05.03
大切なひとの、明日を照らす。
坂彬光制作事務所

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