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アルセーヌ・ルパンの大いなる秘密を追う!⑥-7という数字の謎-

Akiko Nishimoto lit.link(リットリンク)

みなさん、こんにちは!

何度もブログに書いている通り、『カリオストロ伯爵夫人』において、ノルマンディーの7つの修道院が北斗七星と同じ配置であることを、なぜルブラン氏は知っていたのか⁉という疑問から、このシリーズを書き始めたわけですが・・・。

『カリオストロ伯爵夫人』って、7という数字がキーワードになっているんですよね。

・7つの修道院
・北斗七星
・七枝燭台

7という数字の意味を調べてみると・・・

7は完成と独自性を象徴する数字で、

一週間が7日であるように、ひとつの周期の完成を象徴する数字

なんだそうです。

しかし、なぜ七枝燭台なのか?

ルブラン氏はどうして七枝燭台をストーリーに登場させたのか?

燭台とは、簡単に言えば、蠟燭立てのことです。

七枝燭台は、メノーラー(menorah)とも呼ばれているようで、ユダヤ教の象徴的存在で、イスラエルの国章にも使用されているようです。
メノーラー - Wikipedia

今、『ジュール・ヴェルヌの暗号 -レンヌ=ル=シャトーの謎と秘密結社-』に書かれているアルセーヌ・ルパンの章とは別に、レンヌ・ル・シャトーに関する本も読み始めたので、七枝燭台の謎が解明されると良いなと思っています。

レンヌ・ル・シャトーの秘密の本って、めちゃ分厚い本が多いのですが、わずか6ページにまとめられていて写真も豊富で読みやすい雑誌を見つけました。

それが、ムーです!

2019年5月号にレンヌ・ル・シャトーの特集があります

レンヌ・ル・シャトーの秘密って、『ダ・ヴィンチ・コード』で有名になったので、ご存知の方も多いかもしれませんが、こちらの特集は、レンヌ・ル・シャトーのことがコンパクトに写真も豊富にまとめられているので、おおまかな内容をさくっと知りたい方にはお勧めです。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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