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アルセーヌ・ルパンの大いなる秘密を追う⑩-古代の宇宙人-

Akiko Nishimoto lit.link(リットリンク)

みなさん、こんにちは!

昨日は、ブログを書くのにいつも以上にエネルギーを使い、ある程度しっかりしたブログが書けたかな、と思っているので、今日はさらっと軽めに書いていきたいと思います。

昨日のブログ↓
アルセーヌ・ルパンの大いなる秘密を追う⑨-『女探偵ドロテ』ROBの謎②-|西本亜希子 (note.com)

ブログタイトルがなんで宇宙人?と思った方もいらっしゃると思うのですが、今、私がU-NEXTではまっているのが、ヒストリーチャンネルの「古代の宇宙人」シリーズ。

偶然、このシリーズを見つけたのですが、私は歴史の秘密とか宇宙とか、好きなので、家で家事をしながら、観たり聞いたりしています。

このシリーズ、好きな人はハマると思います。

私はまだシーズン3の途中までしか観ていないのですが、なんとこのシリーズ、シーズン16?ぐらいまであるんですね。

面白いのでやっぱり人気なんだなと思います。

で、ですね、つい先日、家のことをいろいろしながら、古代の宇宙人を聞いていたら、レンヌ・ル・シャトーという単語が聞こえてきて、えっ⁉となり、もう画面に目と耳が釘付けでした。

レンヌ・ル・シャトーの秘密を調べている時に、偶然その情報が映像で流れてくるなんて、なんてタイムリー❕と思って観てみたので、それを皆さんにシェアしたいと思います。

レンヌ・ル・シャトー(右手に見えるのが恐らくマグダラの塔と思われる)

結論から言って、めちゃびっくりしたのですが、レンヌ・ル・シャトーって、イエスの血脈で有名なだけじゃなくて、黄金伝説まであったのか!ということ。

なんでも、レンヌ・ル・シャトーに隠された莫大な金の伝説は古く、なんと5世紀まで遡るらしい。

ここから映像で聞いたことを書いていきます。

西暦410年、西ゴート族のゲルマン人がローマに侵入。そして、レンヌ・ル・シャトーに金を残していったと言われている。

西ゴート族は、死者と共に宝物を埋葬することで知られていた。

なんと映像に七枝燭台が登場!

それから時は流れ、1891年にソニエール神父が修道院の修復を行っていた時に、何かを発見し、一夜にして大変な資産家となる。

で、ここから私が知っている内容と異なる事柄が流れたんですが・・・。

修復作業をしている際に、この修道院の地下にあるカタコンベを発見し、そこに金があったのだとか。

つまり、地下墓地に金があったんですね。

しかも、この村には地下トンネルがあるとも言われているそうです。

金の発見⁉

ソニエール神父は、柱から羊皮紙の秘密文書を発見したのでは⁉と思いながら聞いていたんですが、そこには触れられず・・・。

まあ、私が観ていたのがシーズン3の#20 黄金と宇宙人のエピソードだったので、金に焦点を当てた映像になっていたのかもしれませんが・・・。

そして、ソニエール神父は、錬金術も調べていたらしい。

なぜ莫大な富を得たのか(金を見つけた経緯)を、打ち明けたのは、家政婦のバリー・レナルドーさんただ一人だけで、彼女の死後、その秘密を知る人は誰もいなくなってしまったんですね。

レンヌ・ル・シャトー、私が思う以上に、というか、まだまだ私もレンヌ・ル・シャトーについて調べ始めたばかりなので、もしかしたら金の伝説でも有名なのかもしれません。

そういえば、『ジュール・ヴェルヌの暗号 -レンヌ=ル=シャトーの謎と秘密結社-』でも、レンヌ・ル・シャトーのクルール川の水を飲んでいた鴨の体から砂金が見つかっている、と書かれていたのを、今このブログを書きながら思い出しました。

クルール川でも『バール・イ・ヴァ』で描かれているような川の満ち引きがあるらしく、やはりルブラン氏はレンヌ・ル・シャトーの黄金伝説も知っていて、『バール・イ・ヴァ』を執筆したのかなと、ふと思いました。

『バール・イ・ヴァ』も金の発見がストーリーの軸になっていますからね。

今日は、ちょっと趣向を変えて軽めに書いてみましたが、如何でしたか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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