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ひとりで奮闘するのは完璧主義が原因かもしれません

サラリーマン時代の自分がしんどかったクセのひとつとして、自分の完璧主義が原因だったんだ!とはたと、気付いてしまったことがあります。

気付いたタイミングは、7年ほど前にしていた仕事にとてもよく似ている仕事をしていた方のご相談内容を聞いた時のこと。

自分がしんどかった時からだいぶあとのことでした。

ご相談内容は

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周囲が仕事に対して前向きではなくひとりでイライラし、孤軍奮闘している感覚になる

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例えば中人数以上の会議でみなが役割をまっとうせず、自分が他の役割まで目をかけた。それによる周囲の反応はうすく、ひとりで奮闘していた。ダメな奴らばかりだ!イライラする!とのことです。

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私もこれまでに、それぞれの役割を課せられているなかで一つの会議で、自分だけが奮闘していると感じてしまった経験がありました。

課題を分解するとき、組織文化といった環境の側面と、個体の側面にわけられます。他の人はそこまでイライラしている様子はないとなると、環境側面は多くの人が受け入れていることになり、自分だけが受けれていないことになります。当時の自分は自分が融通利かない人間であることを受け入れることができず、ながく否認していました。なぜなら、自分に問題があるかもしれないと認めたくないという自己保身があったから、、、、、

そのため 『周囲が仕事しない!』と問題をすり替えていました💦

仕事そのものの受け止めが完璧主義すぎる

今回のご相談の方は、仕事に対してとても熱心で真面目で、責任感の強い方です。わたしも同じでした。

‘‘ 役割をまっとうすることに一生懸命でなければならず、ずるや手抜きはゆるされず、ひとりで真剣に考え抜く。そのプロセスは他者も同じように感じているべきものでなければならない ‘‘ みたいに思ってました。

この認知があまりにデフォルトすぎて『同僚も、上司も、もうみんな仕事しない!』という感覚になっていました。

ひどすぎる、、、、、(苦笑)

あいまいに受け止め洗練させた結果をだす。ちゃんと仕事するのはやめよう!というつもりはありません。

サラリーマンであるならば、健やかな環境のなかで、一生懸命に自らの能力を発揮し、結果を出し、周囲からの評価や給与待遇といったインセンティブをうけとり、自分の人生をより開花させていきたいと思われている方も多いかと思います。

そして、VUCAの時代である今、自分を取りまく環境や常に変化するインプット情報がそれぞれに組み合わさり複雑性を増していくことはわかりきっていて、さらに、職位があがるとその複雑性は増します。

あいまいに受け止め、お客さんを喜ばせるための結果にはこだわる。

こういう資源配分をすることで、生きづらさが解消するかもしれません。

もちろん生きづらさの本質は、完璧主義だけではないので、一緒に気の合うカウンセラーに相談してみてはいかがでしょうか?

私もまだまだ道半ば。がんばろー。

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