わたしひとりぼっちだ…をなくしたくて。

小さいころは、いくら「危ないからやめなさい！」と言われても聞かなかった。

危険と分かる年齢になっても、子供のころは安全より楽しい！に進んでいったなぁ。

毎日がワクワクでドキドキに胸をふくらませて生きていたなぁ。

今はどうだろう？

安全で無難な道。
普通、一般的、苦労しない、楽、合理的なことばかりを選んでいないかな？

安全な道を歩むうち、失敗が怖くなったなぁ。

赤ちゃんは、毎日何度も転ぶんだ。
タンコブになっても、立ち上がって一生懸命に目的に向かっていく。

だから、転び方も　とても上手なんだよ。

転ぶことから、うまい転び方を学ぶんだ。

ただ、転んで泣いて怖くなって二度と歩くもんか！
って逃げ出さない。

なんで、そんな力があるんだろう？

それは、育ててくれた人が見守ってくれているから。

※

みんな、あなたが大事で失敗しない方法を、たくさん教えてくれました。

あなたは、あまり失敗しないようになりました。

失敗はダメなこと…と心配するようになりました。

それでも、生きていたら失敗はしてしまうのです。

久しぶりに転んだあなたは、うまい転び方を忘れてしまいました。そして、ダメなことをしてしまった…と悔やみました。

また転ぶことが怖くなり、歩くのが怖くなりました。

※

本当は、冒険する力もおもいきり楽しむ力もあるんです。

でも、そんな私は心の中で眠ってしまいました。

※

誰でも赤ちゃんの時は、行動派！自分の夢を叶えることを楽しんでいたんだなぁ。

そんな生き方をしたいなぁ。

転び方さえ学べば、転ぶことも、傷つくことも怖くなくなるんじゃないかなぁ？

こどものように、すべて好きに行動することはできないけれど。

そして、応援してくれるサポーターがいてくれたら、ちょっと心強いなぁ。

勇気が出るんじゃないかなぁ。

心の中の眠った私を一緒に起こしませんか？

※

私は、悩みを打ち明けられる人がいなくて本当に苦しい思いをしたことがありました。
親にも、パートナーにも心配をかけたくなかった。
そして、プライドが悩みを言わせてくれなかったのだと思います。

「へぇー、そんなこと気にする人なんだ？」

なんて、思われないだろうか…。

弱みをさらけ出すのは怖いことですよね。

友達にもデリケートな悩みは、言いにくいものです。
特に家庭内の悩みなどは、公には知られたくないです。

「そんなドロドロした問題があるんだぁ」

そんなことを思われたら今までのような関係も続けられないかもしれません。

自営業をされている方などは、イメージが命です。
噂が広まったら…と考えると、相談できる人が身近にはいません。

私はその一人でした。

唯一、勇気を出して相談した人に言われてしまった言葉は、とてもショックなものでした。

■悩みなんて誰でもある！それに耐えられないなんて弱い！

■〜って思えばいいだけじゃん！

■悩んでも相談しても、現実は変わらないよ？無駄だよ。

■どうしようもないことをクヨクヨするのやめたら？

■マイナス思考だね！

■頑張ろう！やるしかないよ！！

確かに　どれも現実的で全然間違っていません。

だから、尚更みじめで辛かったのです。

そして、「私には相談できる人なんていないんだ。」

みじめな気持ちを抱えながら、表面上では満面の笑みで仕事をしていました。

ずっとこうやって苦しむのかな…

※

「自分を変えられるのは自分しかいない！」

確かに大正解です。自分の悩みを誰かに解決してもらうことは不可能です。人のアドバイスに従って生きることは人の影を歩むようなもので、結局また悩みの種になってしまいます。

けれど、私は　やみくもに励ましたり、説教をしたりする粗治療よりもスムーズに悩みを解消できる方法があるならば、やってみたい！と思ったのです。

そこで出会ったのが、こころの勉強でした。

こういう風に話を聞いてほしかった。
苦しいときに、ひとりじゃない！って思える場所が欲しかった。

それを、私が作ることはできないだろうか？

※

そして今、私はコーチカウンセラーとして活動しています。

カウンセリングは、答えを教えてもらう場所ではなく自分に向き合うお手伝いをする場所です。

「変わりたい！」

という気持ちがあれば準備okです。

答えは、こころに眠っているだけで、ちゃんと自分の中にあるのです。

悩んでいるということは、どうにかしたい！というサインだと思います。

一緒に、眠っている　あなたを起こしませんか？

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