小話|心の病になるまでの話 #3
こんにちは!
残暑が続くと思いきや、
今日は朝からひんやり雨。
夏の気配が日々遠くなる感じが、
なんだが寂しく感じます。
さて、今日は心の病のお話。
なぜ心の病になったのかはこちらの記事をお読みください。
大学4年生で教授との人間関係の悪化により、
パニック、適応、社交性不安障害の抑うつ状態となり、
最終的にはうつ病と診断されました。
今思えばこそ、
教授には色々と感謝しているのですが、
当時はまぁいろんなこと言われてた気がします。
大学行くの嫌だなぁ…。
そんな日々がほぼ毎日あり、
好きだったサークルを引退してからは、
本当に朝の通学が鬼しんどくて…。
今日は何言われるのだろうかとか、
何時に帰れるだろうかとか、
もう行く前から絶望気分。
次第に夜寝るのも怖くなり、
深夜までゲームしたりアニメ見たり、
そんな毎日が続きました。
少しずつストレスが溜まり、
肉体も精神もどちらの体力も削られる日々。
ある日、電車の中で発作のようなものが。
朝の通学時間で電車は満員。
当然座れずに立っていました。
カタコトと揺れる電車の中で、
隣の人の肩や荷物が押し合いながら、
目的の駅まであと15分ほどのところ。
すると突然視界が暗くなっていき、
自分の意識が遠のいていくような感覚。
その後、
猛烈な吐き気とブワッと湧き出る汗で
立っていられなくて座りこんでしまいました。
狭い車内の中で、
突然座り込む青年を前に、
誰一人声をかけてくれる人はいませんでした。
体感時間としてはとても長いのですが、
おそらく数分程度で症状は治り、
ゆっくりと立ち上がったのは覚えています。
なんにせよ、これが最初の発作…
と思いきやよくよく考えれば
中学生の頃から
時々あったことを思い出しました。
強迫観とかプレッシャーにすぐ動悸がして
ストレスにはめちゃめちゃ弱かったり・・・。
・・・
発作が出てからは”癖”がついてしまい、
結構な頻度で電車で苦しい思いをしてました。
次第に電車に乗れなくなり、
学校自体にも行けない日々が増えて…。
とうとう動けなくなったのです。
この間、
教授にお休みの連絡を入れることが
もうめちゃめちゃプレッシャーでして。。。
朝が本当に辛かったです…。
ちなみにこの時は一応大学生は卒業させてもらい、
いよいよ大学院生として歩み始める直前でした。
病院もパニック障害の発作が出てから
家と学校の間にある心療内科に通っていまして、
やはりこの時うつ病の診断を下されました。
この診断書を持って、
大学院に進学するもすぐに休学。
そこから療養生活が始まったのです。
続きはまた次回。
・・・
ここまでお読みくださりありがとうございました!
どうそ倖せが繋がりますように!
2023年9月6日
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