【#一度は行きたいあの場所】子供の頃に夢見てた場所が現実になりつつある。
noteの企画で良いタグがあったので書いてみます。
子供の頃に無性に憧れていた場所がある。
ありきたりすぎて申し訳ないけど、それは「宇宙」。
何歳の時に興味を持ったのか、まったく覚えてはいないけど、今考えると「ドラえもん」の影響だったんだと思う。
「ドラえもん」の、特に大長編ドラえもんには、宇宙の話がたくさん登場する。
「宇宙開拓史」
「リトルスターウォーズ」
「ブリキのラビリンス」
などなど。
ただそれは漫画の世界で、実際に宇宙があると認識できたのはもう少し後のことだと思う。
ただそれもまたドラえもんの本。ドラえもんの原作である「てんとう虫コミック」ではなく、「ふしぎ探検シリーズ」という、テーマに沿ったドラえもんの話や、その解説が書かれている本。
Amazonで探してみたらまだありました。この「宇宙大探検」の影響が強い気がする。
この本には「ドラえもん」の話の中から「宇宙」に関する話がいくつか載っていて、話の後にはその作中に登場する宇宙にまつわる事柄を解説してくれます。
例えば、「ハレー彗星」の話の後には、実際に「ハレー彗星」の解説が載っていたり、現実の世界とドラえもんの世界がリンクしているんです。
今考えると、たぶんこの本で宇宙に興味を持った気がする。
ただ興味を持っていても、それはまだ本の中の話に過ぎず、宇宙に行ける日が来るなんて夢にも思わなかったと思う。宇宙に行く方法は「宇宙飛行士」になること以外に無いと思っていた。
それが2023年現在、宇宙旅行に気軽に行ける様にはなっていないけれど、その未来は確実に近くなっている。
2021年には日本の民間人として初めて前澤友作さんが宇宙に行った。
そして「アルテミス計画」では、2025年以降に日本人では初めて月に降り立つという計画もある。
宇宙に憧れたのが約30年前、その30年で世界は大きく変わり、当時夢の様に思っていたことが現実になりつつある。
今から30年後は一体どのような世界になっているのか。
気軽に宇宙旅行に行ける時代になっていると嬉しい。
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