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美術の授業(教材)を考える#3

授業の成果と授業で重視していることについて書きます。
結論、分かりやすさと成功体験です。

成果というと、よく数値などが求められます。

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成果について

成果とは何でしょうか・・?

例えば生徒が・・

○○人検定に合格した 
○○賞を受賞した
コンクールに出品をした
地域と連携をして、〇〇をした
〇〇大学に合格した

などなど。確かに素晴らしいし、やろうと思っても中々できることではありません。

私が重視していること

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自分自身、重視していることは、分かりやすさと成功体験です。

ただ検定に合格させようと色々教材研究をしたことはあります。

賞を取らせようと、色々工夫したことや受験指導などしたこともあります。

しかし、賞や検定、地域連携など目立ったことをすることに重きを置いていません。(やろうと思っても成果は出せませんが・・)

分かりやすさ 

当たり前ですが、授業において分かりやすさが重要だということは、周知の事実です。

しかし、生徒が

聞いてませんでした
次何すればいいんですか?
どこを説明しているの??

という言葉が返ってくることがよくあります。
今 からすること 次に何をすればいいか?という明確な指示や説明が大切です。

私はそのための工夫を凝らして授業をしています。
それでもまだまだなので、 生徒の頭に?が浮かぶことは多々あります

その度に授業改善を行います果てしないのです

成功体験

美術の授業において成功体験は重要な要素だと思います。

うまくできた! 満足いく作品ができた!

など、モノとしての作品ができる美術では成功体験が得やすいです。

もちろん分かった!解けた!点数が上がったという普通教科の成功体験もありますが・・

そのために、生徒がつまずく 箇所を把握して、乗り越えられる、つまずかないような指導が必要です。
あえてつまずいて・・というパターンもありますが、生徒のモチベーションが無くなってしまうので、普通の授業では回避すべきです。受験指導なら別ですが・・

このように日々、授業改善をしています。

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