かぐやSF3最終候補作の投票用メモ
かぐやSFコンテスト最終候補作
ぜんぶ読み易い…。するする読んでしまう…。
メモなのでだいぶ粗雑。でも率直な感想。
9/16 好きな作品順位()と、投票するための順位【】を追記しました。
「城南小学校運動会午後の部『マルチバース借り物競走』」(1)【3】
これ大好き。ごった煮めちゃくちゃ喧騒からのラストシーンの虚無感がたまらない。映像で観たい。
「月面ジャンプ」(4)
ほんわかしているので、絶望的な状況なのに、希望を持ちたくなってしまう。卵産むんだなあ…。容姿の描写がないところが想像を煽る…。
「歴史的な日」
タイムリーな話題、熱中症対策風のお話でした。
二十度って寒くない? テント使ってるなら屋内と変わらなくない?
「プシュケーの海」
なんだか尻切れとんぼだけど余韻があって良かった。ツグミが幸せならいいんだけどな。
「叫び」(2)【2】
…もしかして最後、反転した?
詩的だし、何よりも馬はね、いいんですよ。
「勝ち負けのあるところ」(4)
最高にかわいい侵略者だ。
「ベントラ、ボール、ベントラ」(4)【1】
最初わけわからないんだけど、すぐに「ああ笑」となる。「笑」の意味は「みんなよく知っている種目」だから。でもまったく別の競技になっていておもしろい。スポーツなのか、遊びなのか、なんとなく「逃走中」みがある(戦略とか疑心暗鬼とかが絡むところがな)。★こちらの作品に投票させていただきました。
「月はさまよう銀の小石」(4)
切なすぎる、おとぎ話。スポーツって、動きがあってこそだと思ったけど、こういうドラマが生まれるんだな…。
「マジック・ボール」(3)【2】
おおおおもしろい。めちゃくちゃ面白かったんだけど、ところで「未来」の定義で意見が分かれそう。
「あの星が見えているか」
宇宙物理学ロマンだなあ。みんな知ってるコマンドが出てくるんだけどかえってそれが気になってしまった。気にしなくていいんだろうけど。
おもしろかった…。
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