投票日当日までどう生きるか②
こちらの投稿は
「投票日当日までどう生きるか①」
の続きになります。
まだそちらを見られてない方は
①からご覧ください。
1ヶ月前〜告示日
この時期からは
今まで培ってきた関係性を活かして、
量的な認知度へと転換していきましょう。
また、選挙の際の組織はどうしていくのか、
制作物で足りていないものはないかなど考え、
行動していきましょう。
告示日を迎えるにあたり、
事前に提出しておかないといけない
書類やポスター(サンプル)
選挙ビラ(サンプル)だけでなく、
選挙カーはどうするのか?
その上につけるヤグラの手配は?
選挙公報はどうするのか?
などタスクが山ほどです。
コンサルなど活用し、
自身がやるべきところと
おまかせできるところはしっかり線引きし、
認知度を高めるためには
どうしたらいいのかに心血を注ぎましょう。
また、
・選挙が統一地方選挙である場合
・知事や道府県議会議員の選挙
・政令指定都市の市長選挙
・市議会議員選挙が行われる前半戦
・政令指定都市以外の市区町村長選挙
・市区町村議会議員選挙が行われる後半戦
がございます。
ここで注意して頂きたいのですが、
ご自身が出られる選挙が
後半戦である場合、
前半戦で県議会議員選挙が行われていることも多く、
その期間1週間近くは
政治活動ができなくなります。
その際は、ご自身の選挙をスパッと忘れて頂き、
所属している政党の選挙応援で前半戦に入りましょう。
組織の作り方や選挙マナー、
応援演説による場慣れなど
2週間後に必要なことが全部身につきますし、
色々な陣営に入ってみて、
いいところは積極的に真似ることができます。
さらに
ここで手伝っていることで、
お互い様ということもあり、
後半戦への人手確保にも繋がりますので、
力尽きるぐらい精一杯行いましょう。
告示日〜投票日
朝一番の書類提出から火蓋がきって落とされます。
事前にポスター貼り付け人員の確保と
割り振りをおこなって、
みなを送り出したことが
つい最近のように思い起こされます。
一度やってみての感想なのですが、
特にポスター貼りは
各地に人員を派遣するという大変な作業なので
候補者同士で
ポスター貼り人員の
シェアリングなど行えたらいいと思います。
また、
①でも述べましたように
「逆の立場にたって、自身が嫌なことは極力しない」
という発想の元、
選挙カーを使わないようにしたかったのですが、
選挙カーによって
一定の効果があるとのエビデンスと
周りからの説得で使わざるを得ませんでした。
何の意味があるのだろうか、
仕事している人や
子供にとってうるさいと思ったからこそ
8−20時まで使えるところ
9−18時までに個人的に短縮し、
SNSでのアピール材料にしました。
今回はたまたま
選挙カーの費用請求はしなかったのですが、
選挙カーのレンタル代は
地方自治体から予算が出ることもあり、
税金の無駄遣いをしたくない
という想いも込めて、
次回からは使わなくてもいいよう模索してみます。
最後に、
この期間は
選挙のラストも見えてきますので、
体調に気をつけながら走り抜けましょう。
私は
朝風呂が有名な銭湯に行って
リフレッシュした後に、
近辺で辻立ちしてから
1日を始めたりしていました。
気張りすぎず。
でも、着実な一手を積み重ねて
悔いの残らないよう努めましょう。
多様な時代において、
選挙期間中だけで
有権者の心を動かそうと思うのは難しい話です。
政治活動中に
どれだけ下地をつくっておくかが重要ですので、
時間の無い中で、
1つの行動に
2つも3つも意味や
戦略を載せるように心がけていけば、
想いが届くのだと思います。
To be continue,,,
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