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【読書感想文】スマートノートで「ウツの軽減化」

岡田 斗司夫 著
あなたを天才にするスマートノート

を読んだ。

「『天才を作るため』のノート術」という触れ込みだが、うつ病にも効くノート術が書かれている本。

ノート術を学ぶのが好きな私はスイスイと読み進めた。

しかし、そこで思わぬ文章を目にしたのだ。

第1フェーズの「5行日記(行動記録)」と第2フェーズの「行動採点」、実はもう1つメリットがあります。 それは意外なことに「ウツの軽減化」 です。

あなたを天才にするスマートノート


なんとスマートノートはうつ病に効くのだ。

スマートノートを書くには段階を踏む。

そのうちの最初の2つが
1. 5行日記(行動記録)
2. 今日はどんな日?(行動採点)
である。

5行日記は簡単に言えば、ノートの右側にその日実際にあったことを5つ書き、左ページに感想などを書くもの。
今日はどんな日?は右側に0〜5点でどのくらい楽しかったかを採点するもの。

これだけである。

その結果、点数の低い行動を自ら避けるようになるという。

本当だろうか。
今は行動記録と簡単な日記をつけているので、それに加えてみることにする。

なお、コラムでも次の文章が書かれていた。

悩んでいることや考えていることをすべてノートに書き出すと、無駄な悩みや無駄な迷いがなくなってしまうのです。

あなたを天才にするスマートノート

確かに考えが頭の中でぐるぐる回って苦しい時がある。
これを筆者は「悩みの”ジャグリング”」と呼ぶ。
ノートに書き出すことにより、悩みの”ジャグリング”を止め、落ち着くことができるのだ。

これは私も実体験としてある。
紙に書くと思考が落ち着くのである。
別記事にてお伝えしたい。

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