![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157808411/rectangle_large_type_2_e3292c9b351db4fd095b5db8d00e21da.png?width=1200)
【読書感想文】スマートノートで「ウツの軽減化」
岡田 斗司夫 著
あなたを天才にするスマートノート
を読んだ。
「『天才を作るため』のノート術」という触れ込みだが、うつ病にも効くノート術が書かれている本。
ノート術を学ぶのが好きな私はスイスイと読み進めた。
しかし、そこで思わぬ文章を目にしたのだ。
第1フェーズの「5行日記(行動記録)」と第2フェーズの「行動採点」、実はもう1つメリットがあります。 それは意外なことに「ウツの軽減化」 です。
なんとスマートノートはうつ病に効くのだ。
スマートノートを書くには段階を踏む。
そのうちの最初の2つが
1. 5行日記(行動記録)
2. 今日はどんな日?(行動採点)
である。
5行日記は簡単に言えば、ノートの右側にその日実際にあったことを5つ書き、左ページに感想などを書くもの。
今日はどんな日?は右側に0〜5点でどのくらい楽しかったかを採点するもの。
これだけである。
その結果、点数の低い行動を自ら避けるようになるという。
本当だろうか。
今は行動記録と簡単な日記をつけているので、それに加えてみることにする。
なお、コラムでも次の文章が書かれていた。
悩んでいることや考えていることをすべてノートに書き出すと、無駄な悩みや無駄な迷いがなくなってしまうのです。
確かに考えが頭の中でぐるぐる回って苦しい時がある。
これを筆者は「悩みの”ジャグリング”」と呼ぶ。
ノートに書き出すことにより、悩みの”ジャグリング”を止め、落ち着くことができるのだ。
これは私も実体験としてある。
紙に書くと思考が落ち着くのである。
別記事にてお伝えしたい。