【リフレッシュ】学習意欲を上げるアニメ5選【ランタンnote】
(*ランタンnote毎日更新|28日目)
こんばんは、AKIです。
学習者のレベルアップを助けるサイト「LearnTern」の運営とかとかやってます。
全30日間のランタンnoteも28日目。29日目は振り返り、30日目は「自分を変える学習」について。
そして今日のテーマ。すでにタイトルを見たかもしれませんが「学習意欲を上げるアニメ」です。
……最終盤にて急激なイメチェン。
……暑すぎて、テーマが思いつかなかった。
学習意欲を上げるアニメ・5選
① 僕のヒーローアカデミア
② Dr. Stone
③ 宇宙兄弟
④ かぐや様は告らせたい
⑤ 風が強く吹いている
とりあえず5本ピックアップしてみました。
他にもあると思いますが、一番最初に思いついたタイトルです。
① 僕のヒーローアカデミア
誰もが「個性」と呼ばれる能力を持つ超人社会。「ヒーロー」が職として認められた世界で、主人公が最高のヒーローを目指す物語。
通称、ヒロアカですね。
主人公たちはヒーロー科に通う高校生。
日々、ヒーローになるために学び、鍛えています。
主人公は最初「落ちこぼれ」でしたが、努力と工夫でどんどん成長していきます。主人公以外のクラスメイトやプロヒーローたちも激アツです。
ヒロアカには心に響く名言やエピソードが多く存在しますが、その中でも特に僕の心に刻まれたのは2つ。
--プルス・ウルトラ(Plus Ultra)!(さらに向こうへ!)
主人公らが通う雄英高校の校訓です。限界を越えて、さらに向こうへ。
日々、挑戦です。
--「原点(オリジン)」
「何のために今、つらい思いをするのか」。自分が頑張る源動力となる想い。それが原点です。
「俊典。限界だって感じたら思い出せ。何のために拳を握るのか。原点・・・オリジンってやつさ。そいつがお前の少し先まで連れてってくれる。」
② Dr. Stone
突如、謎の現象によって全人類が石化してしまった世界。数千年の月日が流れ石化が解けた主人公・千空は、文明の失われたストーン・ワールドに再び科学の灯をともそうと奮闘する。
この作品も激アツ。主人公である千空の言葉がとてもいい。テンション上がる。
科学を題材としていて、ガッツリ監修も入っています。
あまり科学知識のない人でも楽しめるような、わかりやすく面白い解説が随所に挿入されています。高校の頃はまったく興味のなかった領域ですが、ストーリーが進むと共にどんどん興味が出てきました。
科学を学んでみたいけど、なかなかスタートが来れなかった人はぜひ。もちろん他の人も。
「わからねえことにルールを探す そのクッソ地道な努力を 科学って呼んでるだけだ……‼」
③ 宇宙兄弟
30歳を超えてから「宇宙飛行士になりたい」という壮大な夢に挑戦するムッタと、そんなムッタよりも一足先に夢を実現して月面に降り立つ弟・ヒビト。そんな2人を中心に、宇宙を目指す仲間たち、それを支える人々が織りなす濃厚な人間ドラマ。
実写化もされた宇宙兄弟。
主人公のムッタの、等身大の想いには共感ばかり。何度も諦めそうになりながら、それでも進み続けるムッタの姿に憧れます。
宇宙飛行士になるためには様々な知識・スキル・能力が必要です。それらを試され、挫折しそうになりながらも成長してく主人公たち。
舞台は今よりも少し進んだ世界ですが、描写はリアルで、仕事を頑張る人なら自分と重ね合わせてしまうポイントがどこかにあるはずです。
ところでムッタ、空と人生の一番の違いは何だか知ってるか? 「空」は誰のもんでもない。「人生」は自分のもんだ。人生はコントロールが効く。
④ かぐや様は告らせたい
秀才が集う秀知院学園の生徒会。生徒会長・白銀と副会長・かぐやは互いに相手を好きになりながらも、素直になれず、導き出した結論は「相手に告らせる」。天才たちの恋愛頭脳戦。
ギャグ7割。ラブコメ2割(最近ラブコメが増えてきた)。
そして残りの1割がシリアスです。
前に紹介した3つと違って、常に意欲を上げてくれるような作品ではありません。
じゃあなぜリストアップしたのか。
ひとえに主人公・白銀御行の生き様です。
彼は天才ではなく、家柄に恵まれたわけでもありません。それでも彼は秀知院学園の主席で生徒会長。
その裏には圧倒的な努力がありました。
臆病でポンコツの俺が出来の良い奴と渡り合う手段は一つ。
人より多くの時間を掛ける事だけだ。
⑤ 風が強く吹いている
素人まじりの10名が、箱根駅伝を目指す物語。
僕が大好きな作品。
中学の頃、国語の先生に勧められて読み、涙しました。
アニメ化して、また何度も泣きました。
多くは語りません。
ぜひ見てほしい。
目標に向かって走り続けること。
その大変さと、尊さがわかります。
「なぜ俺たちは、こうまでして走り続けるんだろう?」
「こんなにもつらくて、こんなにも苦しいことを、どうして止められないんだろう?」
「仲間、目標、自分のため、意地と誇り……分からない、きっと誰にも」
「だからみんな、目をそらせないんだ」
時にはコンテンツから力をもらおう
上手くいかないとき、疲れているとき。
いつも力をくれたのはコンテンツでした。
小説、漫画、アニメ、ドラマ、映画、音楽、イラスト。
少しだけ理屈っぽい話をしておきましょう。
モチベーションに関する重要概念の一つ、「自己効力感(≒デキる感)」。
自己効力感を決める5つの要因というのがあって、その一つが「代理経験」です。
他人が成功したり、失敗したりするのを見聞きすることで、自己効力感にも影響が出てきます。
主人公たちの奮闘は、あなたの力になるのです。
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「できないから、やりたい。持ってないから、欲しい。なっていないから、なりたいんだ」
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学習のアーティストを目指してます。学習ノウハウの体系化・学習体験のコンテンツ化を通して、学習者のレベルアップを手伝います。現状、お金よりも応援がほしい。