速読についてわかったことをまとめてみた【本を速く読むための4つの基本】
はじめに言っておきますが、このnoteを読んだからといって速読ができるようになるわけではありません。
具体的なトレーニング法を紹介するわけでもありません。
本好きの一人としてやはり速読に憧れた僕が、いろいろな速読本や動画に触れて理解したことをまとめたnoteです。
このnoteを読んでも速読ができるようになるわけではありません。
でも「本を速く読む」ために何ができるかは分かると思います。
もしかしたら2倍か3倍くらいの速さは得られるかもです。
興味、ありますか?
速読に興味を持った僕
あなたは速読に興味を持ったことがありますか?
本好きの人もそうでない人も、「速読できたらなー」と思ったことのある人はけっこういるんじゃないかなぁと思います。
もしかしたら既に速読できる人もいるかもしれませんね(……いや、そんな人はこのnote読まないか)
まあ僕もそんな「速読に興味を持った人間」の一人。
そして生粋の図書館人間である僕。図書館にある速読と名のつく本を読み漁り、挑戦します。
でまあ挫折しますよね。
子どもの僕にはセミナーに参加するお金も度胸もありません。
しかし成長した僕。また速読への興味が再加熱します。
なんと今度は…………、
――本を「購入」しました。
基本的に読む本は図書館で調達する僕も、収入を得るようになってからは少しずつ本を買い出します。その中で数冊、速読に関する本を買いました。
あと最近は動画も盛んですよね。見ました。
でもセミナーやスクールには行きません。
もしかしたら安い投資なのかもしれない。でもあと一歩、踏み出せないですよね。
そんなこんなで最近出会ったのは角田式。
角田和将さんという人が考えた速読術。その無料動画(オンラインスクールへの導線)を見ました。
無料動画では納得する内容たっぷり。
というか、僕がもともと考えていたことを再確認できました。
速読に対する期待が高まります。
では、とうとう…………?
いや、オンラインスクールには申し込まなかったんですけど。
けっこうするんですよね。
生粋の図書館人間には厳しい投資額でした。
でもけっこう悩んだんです。
本当ですよ。
でも気がついたことがあって、やめました。
――自分でも速読、っていうか「本を速く読める」ようにはなりそう?
いろいろな速読本を読んで得た知識。
認知心理学を学んで得た知識。
築いた仮説と重ねた実践。
――いける!
ということで今、「本を速く読む訓練」をしています。
まあそんな特別なことはしてないんですけど。
じゃあこのnoteで何を伝えるのかと言うと、「本を速く読むために何ができるか」ということですね。
「4つ」あります。
本を速く読むための「4つの基本」
ぶっちゃけると、本を速く読むために鍛えないといけないのは次の4つです。
-マインドセット
-眼
-イメージ力
-情報処理能力
僕と同じで速読本を読んできた人からすれば、「まあいつものメンツか」って感じかもですね。
「なんだなんだ?」という人もいるかもしれません。
でもこれが本質で合っていると思います。
もしこの全部を鍛えても読書スピードが上がらないという人がいたら、このnoteの代金を全額返金します(100円)。
あ、でもちゃんと鍛えてくださいね。十年くらいやって効果なかったらその時言ってください(リスクヘッジ&100円)。
ここからこの「4つの基本」について順番に解説していきます。
あと、以前ブログの方で書いた記事の内容もいいと思うので、最後の方でちょっと触れます。一応記事はこちらからどうぞ。
まあでも「4つの基本」の方が上位レイヤーにあります。
――(上の4つまったく知らないという人は潜在性ハンパないと思います)
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学習のアーティストを目指してます。学習ノウハウの体系化・学習体験のコンテンツ化を通して、学習者のレベルアップを手伝います。現状、お金よりも応援がほしい。