白いオムライス
こんにちは。
読むこと、書くこと、食べることが生きがいの、
ひらさわあけみです。
私は、オムライスが大好きです。
基本的に和食なので、めったに作りません。
でも、突然
「食べたい、食べたい、食べたい病」
にかかることがあります。
そうなってしまったら、作るか食べに行くしかないのです。
今回は、
白いオムライスが食べたくなりました。
しかし、近所のお店はデミグラスソースかトマトソースのみ。
どちらもおいしいから、妥協しようかな。
一瞬、迷いましたが、胃袋は頑固者。
譲りません。
作ることにしました。
まずは、材料を確認します。2人分
A
ベーコン 1,2枚
→ なければハムでも可。肉類ならとりあえずOK。
ホワイトマッシュルーム 4コ
→ ブラウンだと白く見えないので、注意。
玉ねぎ 60グラム → 好きな人は、多めに入れましょう。
バター 10グラム 薄力粉 小さじ2 牛乳または豆乳 200㏄
B
コンソメ 塩 白こしょう 各少々
→ コンソメは、顆粒の方が使いやすいです。
ご飯 300グラム
トマトケチャップ 大さじ2
→ なければ、トマトペーストやトマトソースで代用。
C
玉子 4コ → 好みのおいしい玉子を使って下さい。
牛乳または豆乳 大さじ2 塩 少々
バター 10グラムを2つ
パセリ → なくても大丈夫。
下ごしらえ
〇玉ねぎとマッシュルームは、薄切り。
〇ご飯とトマトケチャップは、混ぜておく。
〇Cは、あらかじめ混ぜ合わせてから、半分に分けておきましょう。
〇パセリはみじん切り。
すぐに食べたいけれど、
結構、時間がかかります。
自己主張する胃袋をなだめながら、作りました。
作り方
1、フライパンにバターを10グラム溶かして、Aを炒めると、
いい匂いがキッチンに広がります。
→ ホワイトソースを白く仕上げるためには、
玉ねぎやベーコンと焦がさないのが、ポイント。
2、薄力粉を入れて、粉っぽさがなくなるまで炒めます。
3、牛乳を少しずつ加えて、伸ばしていきましょう。
そこに、Bを足して味をととのえます。
4、フライパンにバターを熱して、卵液を入れて混ぜます。
→ 一人分ずつ作るのが、コツ。
半熟状になるまで、加熱します。
→ 固めが好きなら、しっかり火を通して下さい。
5、真っ白いお皿の右側に、ケチャップライスを半分盛ります。
焼いた玉子でライスが隠れるように、覆いましょう。
6、ホワイトソースを左側によそって、パセリを散らします。
玉子の鮮やかな黄色と、白いソース。
パセリのみどり色が、ちょうど良いアクセントです。
甘めのケチャップライスに、バターが香る玉子。
とろける食感。
そこに、ベーコンの塩味が効いた、ホワイトソース。
玉ねぎのシャキシャキした歯ごたえと、柔らかなマッシュルーム。
ゆっくり味わおうと思いつつも、
胃袋の勢いに押されて、
あっという間に完食。
写真を撮る暇もなかった……。
胃袋との連係プレーが、今後の課題です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?