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おうち定食 138 金目鯛の煮付け

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私はお魚が大好き。
メインディッシュは、魚料理がトップです。

普段からよく食べているのは、アジやイワシなどの大衆魚。
なるべく、旬のものを選ぶようにしています。
お値段も手頃ですし、おいしい。

いつものスーパー。
お魚売り場を楽しく歩いていました。

珍しく、赤い色が目に止まったのです。
(いつもは茶色系)

金目鯛でした。
覗いてみてびっくり。
賞味期限が迫っていたので、かなりお買い得になっていたのです。

220円。
定価は880円。
4分の1という破格値段。

高級魚が、庶民モードになりました。うふふ。

今回は、お酒で煮付けます。
ご紹介しますね。

★金目鯛の煮付け★

材料
金目鯛  3切れ
小松菜  少し(なくても大丈夫)
生姜   ひとかけ

煮汁
お酒   100cc
お水   100cc
みりん  大さじ1
お醤油  大さじ1

下ごしらえ
○ウロコや血がついていたら、洗って下さい。
✳︎あらかじめ切り身になっているものなら、それほど手間ではありません。

○煮る前に、熱湯をかけておきます。生臭さが消えますよ。

○小松菜は、食べやすい大きさに切って下さい。

○生姜は、千切りです。

作り方
①お鍋にお酒とお水を入れて、強火にかけます。

②沸騰したら、皮目を上にして金目鯛を入れて下さい。
✳︎アクが出てきたら、取りましょう。

③お醤油、みりん、生姜を加えます。

④3分ほど煮たら、小松菜を投入。
弱火にして下さい。

⑤落とし蓋をして煮ます。
✳︎煮汁を楽しみたい方は、煮詰まる前に火を止めて下さい。

⑥お皿に盛れば、完成。
✳︎金目鯛の色が映える、白っぽいお皿がおすすめですよ。

明るい色の金目鯛。
湯気をまとっています。

小松菜の緑色が鮮やか。
自己主張しつつも、お魚を引き立てています。

お箸を入れると、柔らかな感触が伝わってきました。

ちらりとのぞかせる、白い魚肉。
煮汁に絡めて口に運びます。

コクのある甘み。
ご飯が欲しくなってしまう。
小松菜のシャキシャキ感は、いいアクセント。

そして、生姜。
元々の辛みと煮汁の甘みが混ざり合い、フィットしていました。

これだけでも、ご飯のおかずになります。

金目鯛だけでもいいですし、お野菜を入れてボリュームを出せば、食べ応えがあるメインディッシュになります。

金目鯛はもちろん、ほかのお魚でもおいしいですよ。
作ってみて下さいね。

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