見出し画像

おうち定食 20

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

最近、朝起きると、
冷え込みがきつくなったのを感じます。

お布団のぬくもりに、
ずっとくるまれていたくなってしまう。

名残惜しいけれど、
いつまでも寝ているわけにはいきません。

特に私の胃袋は要求が強いので、
なだめるためにもご飯の支度をします。

寒いので、やはり温かいものがいいなあ。

冷蔵庫をのぞき、献立を考えます。
大好きな木綿どうふときのこが、
アイコンタクトを取ってきました。
もちろん、それを受け止めます。

身体が温かくなる、おすすめのお料理をご紹介しますね。

豆腐ステーキのきのこあんかけ

材料 2人分
木綿どうふ 1丁
→ステーキのように焼くときは、
絹どうふよりも堅めの木綿どうふがおすすめです。

生しいたけ 2個 しめじ 1/2パック
えのきだけ 1/2袋
※お好みのきのこを使って下さいね。

塩 こしょう 小麦粉 各少々 ごま油 大さじ1 
バター 大さじ1 水 1/3カップ
お酒 大さじ2 おしょうゆ 小さじ2 片栗粉 小さじ1

作り方
①おとうふは、水切りして半分に切って下さい。

②しいたけは薄切りです。
しめじと、半分に切ったえのきだけはほぐして下さい。

③おとうふに塩とこしょうを少し振りましょう。
その後、小麦粉を薄くまぶして下さい。

④フライパンに、ごま油を熱しておとうふを焼きます。
(きつね色になるように、両面を焼いて下さい。)

→ごま油の香りが、胃袋を刺激します。

⑤焼いたおとうふを、器に盛ります。
お皿は深めの方がいいでしょう。
あらかじめ、お皿を温めておくと、冷めにくくなります。

⑥フライパンに、今度はバターを溶かして下さい。

⑦3種類のきのこを炒めます。
→バターをあっという間に吸い込むきのこ。
つまみ食いしたくなりますが、ここは我慢しましょう。

⑧水、お酒、おしょうゆを加えて、更に炒めて下さい。
→味見をして、足りなければ塩かこしょうを少し足して下さい。
お好みでどうぞ。

⑨片栗粉小さじ1を、倍のお水で溶いて下さい。
炒めているきのこに混ぜてなじませます。

⑩深皿で待ち構えているおとうふに、
きのこあんをかけて、出来上がり。

お吸い物は、わかめとお麩にします。

おとうふにお箸を入れると、白い断面が目に入りました。
そこに、きのこあんを押しつけて、
両方一緒に口の中へ入れます。

バターじょうゆで味付けされたきのこあんが、
淡泊なおとうふをリードして、
自由に動き回りました。

そこに炊きたてのご飯が加わります。

アツアツの3乗。
ハフハフするしかありません。

おいしかった。
身体の中から温まりました。

寒い日にぴったりのおかずです。
試してみて下さいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?