まちじゅうが展覧会場 芸工展に行こう
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
10月になりました。
秋も本番という感じがします。
涼しくて過ごしやすい。
動きたくなる季節。
秋といえば、食欲。
食いしん坊にとっては、最重要。
秋と結びついている言葉は、たくさんあります。
読書
スポーツ
行楽
芸術
どれも魅力的。
今回は、芸術の秋にスポットを当てました。
ご紹介しますね。
★第30回 芸工展★
10月の1か月にわたって開催されている、芸術祭。
キーワードは、
「まちじゅうが展覧会場」
東京都の谷中・根津・千駄木・上野桜木・池之端・日暮里界隈で開かれている芸術・工芸のイベントなのです。
1993年(平成5年)にスタート。
当初は谷中芸工展という名称で開催されてました。
2008年(平成20年)から芸工展の名称となったそうです。
コンセプト
創作活動をしているのは、その場所で暮らしている人たち。
まちの多くの人に興味を持ってもらい、その魅力を語り合ってもらう場。
現代アートを活用したイベントではありません。
日常の延長としての表現を通して、地域の人々の生活を理解し、深めていく交流の場を目指しているのです。
多岐にわたっている参加者。
彫金、木工、鼈甲、煎餅(私の関心事はココ)という、地域に根付いている職人さん。
あちらこちらにある、ギャラリーやアトリエ。
自宅の一室を公開して行う展示。
町なかでのワークショップ。
毎年ガイドマップが作成されています。
期間中はマップを持って歩く人がいっぱい。
私も毎年楽しんでいます。
谷中界隈は市民主体のまちづくりが進んでいる地域。
谷中中学校、谷根千工房などの市民団体や、NPO(非営利団体)が活動をしています。
単なる単発のイベントではありません。
まちづくりの一環。
東京藝術大学
根津神社
谷中霊園
旧平櫛田中邸
などなど、見どころが盛りだくさん。
散歩、芸術鑑賞、ワークショップ体験
食べ歩き → 特に重要
楽しみ方がたくさんあります。
晴れている日はもちろん、カフェや食べるところがありますから雨でものんびり過ごせるでしょう。
足を運んでみて下さいね。
おすすめですよ。
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