オリジナルのパワーサラダを作ろう
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
スーパーの野菜売り場で、パワーサラダを作りましょうというポップを見かけました。
パワーサラダ。
パッと頭の中に浮かんだのは、「ほうれん草」。
ポパイという、アメリカの漫画をご存知でしょうか?
映画やテレビアニメ化され、日本でも放映されました。
内容は、とてもシンプル。
●主人公は、ポパイという水兵さん。
恋人のオリーブを助けるためにほうれん草を食べて強くなり、悪者のブルートをやっつける、というドラマです。
缶詰めのほうれん草を食べて、強くなる。
悪党をやっつける。
恋人を守る。
単純明快なストーリーと映像。
とても印象に残っています。
パワーサラダ=ほうれん草。
という図式がインプットされました。
実際のサラダは、ほうれん草が中心ではありません。
ニューヨークが発祥の「パワーサラダ」
サラダは、添えものではなくメインディッシュ。
これまでの認識を覆すようなスタイル。
サラダだけでお腹いっぱいになる。
副菜だと思っていたサラダだけで、手軽に食事と栄養が取れる。
ニューヨークの、とくに女性を中心に人気が広まったものです。
ポイントは2つ。
○カラフル
○栄養満点
ひと皿だけで満足させるためには、見た目が大事。
華やかさが求められます。
また、栄養を摂るためにはたくさんの食材が必要。
ボリュームたっぷりになるのは当然ですね。
野菜、果物、肉、魚、ナッツ、チーズなど
材料全てを一つの器に盛りつける。
ボウルやどんぶりの様な深皿になります。
サラダというくらいですから、中心になるのはお野菜。
トマト
レタス
キュウリ
アボガド
パプリカ
色とりどりです。
果物も欠かせません。
季節を楽しめる、旬のものが中心になります。
お店によっては、缶詰を利用しているらしい。
お腹を満足させるには、動物性の食品がぴったり。
お肉の中でも、チキンは登場回数が多い。
部位を選べば、かなりヘルシーです。
お魚は、サーモンが一般的。
お刺身文化の日本は、海鮮サラダが得意。
チーズも人気が高い。
少量でも満足度が高い食材。
種類も豊富ですから、楽しみの幅が広がります。
ベジタリアン向けに重宝するのが、豆類。
枝豆
ひよこ豆
青えんどう
赤いんげん
ミックスビーンズを使うとラク。
イチオシは、お豆腐。
食感も色々あって、面白い。
木綿、絹、堅豆腐。
使い勝手が良くて、栄養価も高い。
おすすめです。
味に変化をつけてくれるのは、ナッツ。
くるみ
アーモンド
ピスタチオ
カシューナッツ
コクや歯ざわりを演出してくれます。
食べやすくなるコツですね。
夏の暑さで疲れている身体に、パワーサラダはぴったり。
私は、大好きなほうれん草をたっぷり入れます。
好みの材料を用意して、オリジナルのひと皿を作りましょう。