おうち定食 23
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
私は、シンプルな「白いご飯」が大好き。
土鍋で炊いたご飯は、それだけでごちそうです。
ご飯はおかずを選びません。
和食、洋食、中華。
基本、何にでも合うので重宝しています。
それでも、時々、色の付いたご飯が食べたくなります。
例えば、混ぜご飯とか炊き込みご飯。
この時期は、きのこの誘惑がすごいので、
炊き込みご飯を作ることにしました。
とてもシンプルな、きのこご飯です。
材料 2人分
お米 2カップ
だし汁 2カップと少し
しめじ 1パック →100グラムくらい
エリンギ 1本 →大きめのものを選んで下さい。
えのきだけ ひと袋
調味料
おしょうゆ 小さじ1
お酒 大さじ2
塩 小さじ1/2
作り方
①お米は洗ってザルにあげ、水気を良く切って下さい。
②土鍋にお米を入れてだし汁を入れましょう。
→30分ほど、おいて下さい。
③しめじをほぐして下さい。
えのきだけは、長さを半分に切ってから、ほぐしましょう。
エリンギは長さを半分に切ってから、薄切りにします。
④調味料を土鍋に入れます。
⑤きのこ類を全部加えて、炊いて下さい。
⑥炊き上がったら、全体をざっくり混ぜましょう。
きのこの香りに包まれて、
幸せな気持ちになるのは間違いありません。
※もっとコクがほしいという方は、
油揚げを入れるといいですよ。
その場合は、熱湯をかけて縦半分に切ったあと、
細切りにして下さい。
※どうしてもお肉が食べたければ、
小さく切った鶏肉を入れて下さいね。
きのこにぴったりです。
いつもはおみそ汁ですが、
炊き込みご飯を食べるときには、お吸い物を用意します。
今回は、うめ酢を使ってさっぱりと仕上げました。
おとうふとわかめのお吸い物
材料 2人分
だし汁 500㏄
絹どうふ 1/2丁
わかめ 適量(乾燥したもの)
うめ酢 大さじ1
①絹どうふは、1.5センチ角に切ります。
②だし汁を熱して下さい。
③絹どうふとわかめを入れて、うめ酢を加えましょう。
④味をみて、もの足りなければ、
おしょうゆを少し入れます。
さあ、頂きましょう。
きのこの香りを吸い込みながら、
炊き込みご飯を口の中に入れました。
しめじが柔らかく舌を刺激します。
えのきだけは、さりげなく歯にまとわりつき、
エリンギの食感が存在感を主張しました。
薄いおしょうゆ色に染まったご飯は、
きのこのうま味を吸い尽くしています。
目を閉じて、じっくりと噛みしめました。
時々、お吸い物でリセットします。
ほのかな梅の酸味が、
口の中を爽やかに通り抜けていきました。
穏やかでほっとする、おうちご飯です。
自分の好きなきのこを使って、
おいしい炊き込みご飯を楽しんで下さい。
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