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おうち定食 3
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな、
ひらさわあけみです。
前回は、身体に優しい料理として、
おかゆを紹介しました。
体調が今ひとつの時は、
お米からおかゆを炊くのも面倒でしょう。
そこで登場するのが、おじやです。
お米から炊く必要がない。
残りご飯、冷凍ご飯、
買ってきたパックご飯でも大丈夫。
とにかく、ご飯があれば作れます。
時間もかかりません。
今回は、2つご紹介しますね。
1.豆乳おじや
材料 2人分
ご飯 1膳分 豆乳(無調整) 1カップ 水 1カップ
玉子 1個 塩 少々
ネギ 少々 →小口切りにしておくこと。なくても大丈夫。
作り方
①鍋に豆乳と水を入れて、火にかけます。
玉子は、溶いておきましょう。
②沸騰してきたら、ご飯を入れてほぐします。
塩を加えて、味を整えましょう。
③溶き玉子を回しながら入れてフタをし、火を止めます。
④玉子が半熟になった頃を見はからってフタを取り、
ネギを散らします。
半熟が苦手な方は、固まるまでフタをしてください。
豆乳は、コクがあるので、
見た目よりも、しっかり味がついています。
もともとお豆腐の材料ですから、身体にも優しい。
食べ応えもあるので、元気のないときには、
ちょうどいいと思います。
2.とうもろこしのおじや
材料 2人分
ご飯 1膳分 水 2カップ
とうもろこし 大さじ3 →お好みの銘柄でどうぞ。缶詰でもOK。
①鍋にご飯と水を入れ、とうもろこしを加えて混ぜます。
フタをして火にかけましょう。
②沸騰したら火を弱めて、12,3分くらい煮て下さい。
③火を止めて、5分ほど蒸らせば、出来上がりです。
とうもろこしの甘みは、嫌みがありません。
炊き込みご飯にしてもおいしいですし、
使いやすい食材です。
友人に教えたら、
とうもろこしをたくさん入れすぎたらしく、
「とうもろこし煮に、
ご飯が混ざったような感じになっちゃった」
と言っていました。
いくら好きでも、入れすぎてしまったら、
おじやではなくなってしまいます。
その上、バターを入れて混ぜたあと、
おしょうゆをかけて食べたとのこと。
もはや、違う料理になっています。
「すごくおいしかったよ」
嬉しそうな声で言っていました。
それはそうでしょう。
とうもろこしの甘みと、バターの塩気だけでもおいしいのに、
おしょうゆを入れたら、最強レベルです。
バターライスに、とうもろこしとおしょうゆ。
お肉を焼きたくなってきました。
どんどん、本筋から離れていきます。
胃に優しいレシピ紹介のはずなのに、
おかしいなあ。
とりあえず、
どちらも簡単ですから、
体調に合わせて作ってみて下さいね。