酢の物
夏は、酢の物をよく作ります。
さっぱりしているので、食欲が余りないときでも食べやすい。
酢は色々な酒類があって、選ぶのも楽しみの一つ。
特に気に入っているのは、きび酢です。
奄美大島にしかない酵母菌でつくっているので、貴重なお酢。
熟成期間は3年。一般的な食酢と比べてまろやか。
酸味の中にも甘みがあるので、時々水割りにして飲んでいます。
もちろん、料理にもぴったり。
今回は、酢の物の作り方を3種類紹介しますね。
1.甘酢きゅうり
我が家の定番。簡単なので、よく作ります。
二人分 きゅうり 2本 塩 小さじ1 砂糖 小さじ1 酢 小さじ2
薄い輪切りにして、塩を振っておきます。
水気が出て、しんなりするまで置いておきましょう。
砂糖と酢を合わせます。
私はみりんを少し加えます。
きつく絞ったきゅうりと合わせて出来上がり。
平らにするより、山型に盛り付けると、見栄えが良いですよ。
2.きゅうりの梅ごま和え
二人分
きゅうり2本 生姜ひとかけ(千切り) 塩 小さじ1/2 ごま 大さじ3
A 砂糖 大さじ1 醤油 小さじ1/2 酢 小さじ1と1/2
練り梅 大さじ1 → お好みで。
きゅうりは洗って塩を振り、まな板で転がして板ずりする。
しんなりしてきたらめん棒でたたき、一口大サイズに割る。
面倒なときは、ビニール袋にきゅうりと塩を入れて、揉み込みながら手で割るという方法もあります。(手も汚れず、洗い物が減るワザ)
きゅうりにAとごま、練り梅を混ぜ合わせる。
最後に、生姜の千切りをのせれば完成です。
酢と梅、両方の酸味が味わえますよ。
3.きゅうりとトマトのところてんサラダ
これは、ダイエットをしている友人から教えてもらいました。
二人分
きゅうり 1本 トマト 1個 ゆで卵 1個 ところてん 1パック
わかめ 適量 二杯酢 大さじ3 ごま油 小さじ2
ところてんは、水気をよく切っておくことがポイントです。
きゅうりは薄切りにして、塩(分量外)を振り、絞りましょう。
トマトはざく切り、ゆで卵はスライスします。
わかめは戻しておく。
大きめのガラス皿にところてんをのせます。
その上に、きゅうり、トマト、ゆで卵、わかめを盛り付けていきましょう。
見た目は、冷やし中華です。
二杯酢をかけて、最後にごま油をまわしかければ、出来上がり。
結構、ボリュームがあります。
友人は、具を変えながらしょっちゅう食べていたせいか、体重が減ったと喜んでいました。
カニカマや海苔、とりのササミにアボガド。
好きなものをどんどんのせて下さい。
好みのお酢を使って、暑い夏を乗り切りましょう。