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缶詰について 2

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

バレンタイン時期に発生した地震。
油断していました。
災害に対する心構えが、薄くなっていたのです。

そこで、わが家の食料品ストックを確認しました。
意外にも缶詰類が多くてびっくり。

自分で購入しておいて何ですが、種類や数を把握していませんでした。
だいたいこれくらいかな、という程度。
ちゃんと意識していなかったなと反省しました。

普段のお料理、災害時でも重宝する缶詰。
前回同様、缶詰についてお話しますね。

前回の記事はこちらです。
https://note.com/akemi4hirasawa4/n/na4e4a2fefb88

今でこそ、缶詰レシピを考案するくらい作り慣れましたが、一人暮らしをしていた時は、適当でした。

失敗談ばかりです。
ご紹介しますね。

〇缶詰のまま、電子レンジに入れない
これは、常識ですよね?
でも、私はやってしまいました。

火花が散り、バチバチという音がしたのでびっくり。
慌てて、止めました。
妙にキレイな火花だったな、と思った記憶があります。
→ズレてますね。

それ以来、中身を移し替えてから電子レンジに入れています。

〇未開封の缶詰を直火にかけない
これも、常識ですよね?
でも、私はやってしまいました。

火にかけてしばらくしたら、缶詰が膨らんできたのです。
まずいと思い、火から下ろしました。

うっかり素手で触ってしまい、水ぶくれになったという情けない思い出があります。

〇缶詰のまま、冷凍庫に入れない
こちらも、常識ですよね?
でも、私はやってしまいました。

冷凍したものを解凍して食べてみたところ、あまりおいしくない。
缶の味が強くなってしまったものもありました。

やはり、中身を容器かジップロックなどの袋に移してから、保存した方がいいですね。

〇金気臭さが気になる時
私が子どもの頃は、缶特有の金属臭さが感じられました。
でも、今は内側に塗装がされていて、あまり匂わなくなっています。

それでも気になるようなら、中身を他の容器に移し替えて、軽く火を入れれば大丈夫。
匂い成分は揮発性なので、加熱すれば感じなくなります。

お料理に使うときのポイントは、二つです。

〇缶汁はだしとして使う
あさり、カニ、ホタテといった缶詰は、缶汁にうま味が出ています。
調理をするときは、だしとして全て使いましょう。

捨てていた事を思い出すと、今でも悔しくなります。

〇調味料は控えめに
缶詰は、手を加えずにそのまま食べられるようになっています。
その為、味つけは比較的濃いめ。
調味料を足す必要がないものもあります。

味見をして、必要な分だけ入れましょう。

缶詰はとても便利です。
上手に使って、缶詰ライフを楽しんで下さい。



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