自家製きのこにチャレンジ?
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
「自家製」という言葉が好きです。
特別感があって、キラキラしているみたい。
noterさんたちの記事を読むと、皆さんとてもおいしそうなお菓子やパンを作っています。
目分量でお料理をする私にとって、キッチリと計るものは得意ではありません。
漬け物は作りますが、最初はともかく、慣れてくると大ざっぱになります。
お菓子で自家製を目指すのは大変。
それなら別のものを作ってみようかな、と思ったのです。
美味しくて、ちょっと変わったもの。
ちょうど秋ですし、きのこはどうかなあ?
以前、木を用意すれば出来るという話を聞いたことがあったので、調べてみることにしました。
★きのこ栽培★
○菌床栽培
まず、きのこを育てるためのベース(培地)を作ります。
材料は、オガクズに米ぬかやフスマなど。
きのこの栄養分は、米ぬかやフスマなのですね。とてもヘルシーです。
培地に種菌を植えて菌糸の培養から収穫までを行うとのこと。
種菌を手に入れなければいけません。
結構、ハードルが高い。
椎茸、エノキタケ、ブナシメジ、舞茸、エリンギなどが対象になります。
○普通原木栽培
長さ1メートルほどの広葉樹の原木に、種菌を植えて、林内や人工被覆下で菌の蔓延を図り、頃合いをみて収穫。
椎茸、なめこ、クリタケ、ムキタケ、ヒラタケなどの収穫が出来るそうです。
○短木断面栽培
ポプラなどの太い原木を厚さ15センチくらいの円盤状に切り、オガクズを挟み、そこに種菌を植えて菌糸の蔓延を図る。
ヒラタケ、なめこ、エノキタケなど。
○殺菌原木栽培
長さ15センチほどの広葉樹の短木を袋に詰めて、蒸気や熱湯で殺菌して使います。
加熱することで木材の腐敗が進みやすくなるのが狙い。
舞茸、ヒラタケ、マンネンダケなどが適しています。
○堆肥栽培
稲ワラと家畜の敷きワラに栄養剤を加えて、堆肥にします。
堆肥を発酵させた後に種菌を植える方法。
このやり方は、マッシュルームやフクロタケに向いているそうです。
○林地栽培
菌根性のきのこに使われる栽培方法。
培養菌糸をアカマツの林に埋設することで、きのこを発生させる
ホンシメジ(ダイコクシメジ)の栽培に使われているそうです。
「私が作ったシメジなの」
このセリフを言いたかったなあ。
どう考えても、素人には厳しいですね。
きのこ農家になる覚悟が必要かもしれません。