ゆらいで、木漏れ日。【2024年5月16日〜18日】
昨日まで新潟県の佐渡市に行ってきた。そこで出会った人や食べ物、文化は僕にとって、とてもグッとくる記憶となった。
今日のnoteでは、自分が最近感じた心が動く瞬間を文章におこし、改めて自分を振り返った時、何度でも思い出せるように書いていく。
はじめに。
上の文章が「はじめに。」じゃないんかい!と思ったあなたへ。もうちょっと待ってほしい笑。
僕が佐渡で感じたことをこれから書いていくのだが、本当にnoteを出すのが久しぶりすぎて、ちょっぴり恥ずかしさをもって今書いている。
なんだかnoteって、自分にとって大きな人生の節目とか、誰かにインタビューした時とか、「出すぞ!」っていう時に書きがちなのだが、もっと気楽に出していいと思えるきっかけがあった。
きっかけとなった人はすっごく自分の心の動きを捉えるのが上手で、文章を見ていると自分も感情が移入していくのがわかる。
そしてその人が言っていた一言が忘れられない。
最近頭で考えることが多くなった。いや、頭で考えられるようになってきている?とも言えるかもしれない。
でも、その分何か大切なことを忘れている気がする。それは人間的なもので、うまくまだ言葉にできていないけれど、大切なこと。
そんな自分の心の動きを見るために、動いた瞬間を言葉に残していこうと思う。
わからないことをわからないと言えるように、
これから不定期に書いていこうと思う。
佐渡への旅
佐渡に向かうフェリーの中で、青い海を眺めながら、佐渡について調べていた。そこで様々な情報が出てきた。
そんな情報を携えながら、佐渡に向かう。久しぶりの出張だからなのか、心がワクワクしている。
改めて「移動する」こと自体が、心と体に新たな風を吹き込み、リフレッシュする重要な時間であると実感した。
佐渡総合高校での取り組み
新潟県立佐渡総合高等学校で取り組みを行わせていただいた。今回行ったのは勝山さんの「Choose Your Life!講演」。勝山さんの
という言葉が、僕の心に響く。
今はできないことも、これからできるようになるかもしれない。その言葉が、これまでの自分とこれからの自分に突き刺さる。講演後に「最後の3分ですべてつながりました!」という先生の声を聞き、これからの自分の取り組みにも活かしていこうと感じた。
自然の「ゆらぎ」と気づき
講演以外にも、佐渡の様々な場所に伺い、多くの人と話す機会をもらった。そして、自然に囲まれながら、サウナや釣りなどの体験もすることができた。
佐渡の自然の中で感じた「ゆらぎ」の瞬間。それは、自分の内面を見つめ直す大切な時間だった。木々が風に揺れる様子を眺めると、心が穏やかになり、「余白」の時間の重要性を再認識する。
この「余白」の時間が、いま抱えている疑問の解決策や新しい縁をもたらしてくれることに気付いた。
佐渡で出会った縁や体験
何より佐渡で印象に残っているのは「食」と「人」。出会う人、出会う人が僕たちのことを受け入れてくれて、「ここ美味しいですよ!」や「この人おもしろいのでぜひ会ってみてください!」「また会いましょう〜」という言葉をかけてくれる。
そして、行くところどれも食べ物が美味しい。その中でも特に印象に残ったお店をいくつかピックアップします!
また、心が動く言葉もいただいた。それは「暗闇はこわい。カンテラを見つけろ。」という言葉だ。道が見えない時でも、光を見つけることで前に進む勇気が湧いてくる。その道に光はないと思った道でも、明かりが灯り、そこに歩む選択肢が生まれる。
その選択肢を選ぶもいいし、また別の選択肢を選ぶこともいいだろう。大切なのは「選択肢がある」ということと、「選択を楽しんでいる」ということだ。
人生は大きい小さいにかかわらず、選択の連続。その選択を楽しめる大人でありたいとつよく思う。
あなたの人生にも、そんな瞬間があるようにと。
佐渡での旅とそこで得た気付きは、今の僕にとってとても大切なものになった。自然と触れ合い、「ゆらぎ」を感じ、「余白」を作ることの大切さを学んだ。
気づけば、一生懸命に生きてしまう自分へ。どうにも休むのが苦手だよな〜と言葉をかける。でも、時には強制的に休める時間を作ることも大事なのかもしれない。
自然に囲まれ、人に恵まれ、移動し、様々なことを体験する。
そんな場所にこれからたくさん出会いに行こう。
佐渡での体験が、あなたの心に少しでも届き、未来への光を見つけるきっかけとなれば幸いです。ではまた〜!
いくつか写真をのこしていきます〜
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僕がこのnoteを書こうと思ったきっかけ。あなたと一緒に「ゆらぎ」を楽しめるとうれしいです!