書くに書けない焦りがあるなら、いっそのこと距離を置いたっていい
連休明けの今週、ぜーーーーーーーんぜん書けませんでした!!!清々しいほどに書けなかったんです。
息を吸うようにスルスルこれまで書けてたんですけど、文章がなんもまとまんなかったんです。書きたいもの沢山あるのに、構成も言葉も文章もどうもならんかったんです。
日々蓄積される疲労と眠気なんだと思うんですが、ここは無理せずにお風呂へ入ってお布団で寝ました。頑張れば書けたかもしれなかったんですけど、ここで頑張ったら義務になっちゃいそうで嫌だったんですね。
なので、つぶやきの足跡は残したものの、今回みたいなnote更新は寝かせました。
1回寝かせる判断ができたのは数年前に読んだ『手紙屋 蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙』の影響もある気がします。
こちらの小説は、何のために勉強して、大学いくのか悩みまくってる高校2年生の主人公が、兄からの紹介で知り合う「手紙屋」と10通の手紙のやり取りをすることになります。
この「手紙屋」は、手紙のやり取りをすることでなんでも夢が実現するとかないとか…と言われて主人公は半信半疑のまま手紙のやり取りを続けてくんです。
そして、手紙のやり取りの中で、なぜ勉強するのか、勉強した先にある大学へ行く意義を主人公なりに導き出していくストーリーなんですが、学生の時に出会っとけば良かったな〜〜〜〜と思った次第です。
そんな作品の中で、主人公がまだ勉強をする意義を見出せないまま受験に向けて勉強をしないととは思いつつもどうもやる気が起きないと手紙で打ち明けた場面があるんです。その手紙を受け取って手紙屋が出した返事では、ひとつ解決策が提示されてたんです。
それは、いっそのこと勉強から離れること。
モチベーションが上がらないのなら、別のことに精を出してとことん離れてみる。そうすると勉強が気になってきて自ずと手を出したくなるだろうと。
受験を意識し始めるタイミングでなんと大胆なと思いましたね。でも今思うと腑に落ちるんです。
中途半端にやらなきゃと思っても身にならないんです。であれば、いっそのこと離れるだけ離れてみて自分の心の内を整えてから望んだ方が良いですし、「そろそろやってみようかな」と自分から気になってくるんですよ。
なので、今回もつぶやくだけつぶやいて記事書くのはお休みしてました。振り切るなら振り切った方がメンタル的に軽かったです。
書きたいネタは山ほどありますが、逸る気持ちを抑えて寝かせておきます。どこにも逃げないですからね。
なので、これから書けるタイミングを楽しみにゆるく自分のペースでやっていけたらな〜なんて思ってます。