自分の大好きな絵本で子どもの小さな変化を発見できて、嬉しかったお話◎絵本『ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ』
絵本で子育て、自分育て。
多くの方にお読みいただければ嬉しいです◎
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以前書いた、こちら↓
私の大好きな絵本。
ちょっと暑苦しいかもしれない感じで(汗)、
この絵本への愛を語っております。笑
側から見れば回り道でも、
自分が思う道を、
ただただ、まっすぐまっすぐ進んでいく。
そんな人生でありたいし、
子どもたちにも、そんな人生を送ってほしい。
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もうすぐ2歳になる次男は、
今でも赤ちゃん絵本が大好きで、
今大好きな2大絵本がこちら↓
私が読むのと一緒に
ぶーぶー
じゃあじゃあじゃあ
びりびりびりびり…
ちっちーわ!(こんにちは)
ばいばーい!!
等と、ほにゃほにゃ喋っている姿は
なんとも可愛らしい◎
長男は、言葉が出るのが少しゆっくりで、
(2歳ちょうどくらいから話し始めた)
絵本を読んでも、真顔でじーーっと聞いていたので笑、
(でも読んで読んでとせがむので、絵本が好きなのは伝わってくる)
次男の姿は、なんだか新鮮です。
他にも、
次男は、興味ない絵本だったら、勝手にどこか行ったり、
(どこかに行くだけなら私は絵本を読み続けるので)
私が読んでいる最中の絵本をバタン!と閉じてきたりしますが、
長男は、ちょっとつまらんな〜と思っても、
わりと最後まで聞いてくれます。
で、読み終わってから、「あんまりおもしろくなかった」とか(泣)
次読もうとしたときに「○○くん、それあんまり好きちゃう」と言われたりします…
絵本の好みや、読んでもらう姿一つとっても、
兄弟でだいぶ違うなあと思うことが、よく見られて、
子どもたちは面白いなあとつくづく思います◎
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そんな次男に、
ふと思い立って
冒頭の『ぼくは あるいた まっすぐ まっすぐ』を
読んでみました。
バタンと閉じられることも想定しながら。
でも…あれ?
ただただ黙って、真剣に、聞いているではありませんか!!!
ほにゃほにゃ喋るわけでもなく。
どこか行くわけでもなく。
あら。次男。
こんな聞き方もできるのね。
できるように、なったのね。
そのきっかけになったのが、
私の大好きな絵本であったことが、また嬉しい◎
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子どもの成長や変化は、
どんなことがきっかけで起こるのか、
母親5年目の私には、まだまだよくわからなくて。
というか、
毎日流れるままに過ごしていると、
子どもの変化を見過ごすことも、よくある話で。
日々の生活の中で、
子どもの変化を、成長を、
小さなことから見つけていきたいなと思います。
そして、子どもたちが、
絵本のように『まっすぐまっすぐ』進めるよう、
応援してあげられる親でありたい。
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お読みいただきありがとうございます。
小さな幸せがあふれる毎日でありますように◎