【子育て】弾丸マシンガントーク
こんにちは。
お読みいただきありがとうございます。
しばらくご無沙汰していたのに、今日2つ目の記事。
5歳3歳男の子の母。
今回は、長男のおはなし。
元々
弾丸マシンガントーク
というのは
私が母に対して使っていた言葉で
夫には
弾丸に、まだマシンガンも、かぶせるん？
一体、お義母さん、どんな人…？？？
…と結婚前に言われていたけど笑、
夫、母に会ってみて納得、
「お義母さん、いつ息継ぎしてはるんやろ？」
と言う始末。笑
そんな母の弾丸マシンガントークを
胎内から聞いていたせいか、
我が子は2人とも
超絶お喋りくんに育っております。
仕方がないので
2人の止めどない話を、聞きつつ制止しつつで順番に喋らせ
でも私も夫も何だかんだ喋りたい人なので
大人の会話もそこに混ぜ込み…
そんなわけで
我が家はいつも
とてもとても、やかましい。
子どもたち、声が高くてデカくて、
(キンキンしてる声、本当うるさい)
尚更、やかましい。。
十二分に喋れることは、とても幸せなことだと
最近つくづく思うけれど、
それでも
それにしても
本当やかましい我が子たちです。笑
＊＊＊＊＊
その子どもたちが、立て続けに発熱。
先に熱を出した次男、
さすがに40℃あたりから喋らなくなり
こちらの問いかけに、頷くか首振るかのみで応答するようになりました。
次男の
目と
食欲と
お喋りの様子を見ていると
本当に体調の変化がよくわかりました。
が。
しかし。
後から発熱した長男は。
39℃になっても
40℃を超えても
ペラペラペラペラ
ペラペラペラペラ…
幸い保育園は、兄弟片方熱出てても、もう片方は登園OKと言ってくれたので
長男をゆっくり休ませてあげようと次男を登園させた後
さらにさらに
ペラペラペラペラ
ペラペラペラペラ…
長男の喋った内容(一部)
・バイ菌はどうやったら体から出ていくの？おしっこから出ていくの？じゃあ汗は？
・長男くんは、お熱出てるのに何でこんなに元気なの？
・どうしてお熱が出るの？
・(チラシを見ながら)ここに書いてある、オーガニックコットンって、何？
・長男くん、自由研究何しようかなあ(彼はまだ年中。絵本に自由研究のことが書いてただけ)
・長男くん、漢字わからなかったらどうしよう(彼はまだ年中。小学校行けへんで！とか脅したことはない)
・今ヤクルト飲んだから、お腹の中でヤクルトマンが頑張ってくれてるんかなあ(先日保育園にヤクルトマンが来たらしい)
・今は秋なの？冬なの？
・10歳は大人？11歳は？何歳から大人なの？
・18歳になったらすぐに車運転できるの？運転免許がいるの？免許とったら免許の車(教習所の車)じゃないやつ乗ってもいいの？
・「はじめて」は「したことないこと」で、
「ひさしぶり」は「前したけど、ずっとしてなかったこと」で、あってる？？
(これにはびっくり。5歳の語彙力で、言葉の意味をちゃんと捉えている。驚)
等、
喫緊の疑問であろうことから
5歳の、しかも40℃ある体で、今考える必要は全くなさそうなものまで
ペラペラペラペラ
ペラペラペラペラ…
う、
う、
う、
うるせェェェェェ！！！！！！
と思いながら
思いながら
思いながら
(さすがに言ってない)
待てど待てど
話は終わらず。。。
あ。
もしかして。
ふと思うことがあって、長男に、聞いてみた。
私:
長男くんもしかして、普段からもっと喋りたかったん？
長男:
うん。でも、次男ちゃんが喋ってるときは、待たないといけないから。
…そう言われてみれば、次男のおしゃべりに長男が割り込んでくることは最近減っている…ような気が。
(次男はめちゃくちゃ割り込んでくる)
世間的にもよく言われる
上の子はいっぱい我慢している
ということに改めて気づいた瞬間でした。
結局長男はほとんど昼寝もせず
ひたすら
ひたすら
ペラペラペラペラ
ペラペラペラペラ喋りまくって
療養したのやらよくわからない1日だったけれど
長男は満足した模様◎
あとは解熱を待つのみ。
また寝たかと思えば喋り…
これは束の間の寝た瞬間。
＊＊＊＊＊
そういえば。
最近空手を始めた長男。
運動の才はおそらくあんまりなくて
(運動神経は母の遺伝と言う…すまぬ息子たち)
後天的な伸びを期待するしかないのだけど
それより何より
普段からお喋りが止まらない長男、
黙って稽古できるのか！？
！？
！？
！？
…できました◎
黙るべきときには、ちゃんと黙っていられる。
30分、1時間、無駄口をきかないというのは
お喋りくんにとっては簡単なことではないと思います。
今習い始めたところなので、
いつまで続くかは知らないけれど
よい経験になればいいなと思います◎
＊＊＊＊＊
弾丸マシンガントークの長男、
少しずつ自分をコントロールすることを身につけているらしい◎
次男も続け◎
(いつになるやら…)
今日はこれでおしまい。
小さな幸せがあふれる毎日でありますように◎