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【絵本】風邪ひきの5歳が読んでと言った絵本
1冊は、これ。
『ウエズレーの国』
ポール・フライシュマン 作
ケビン・ホークス 絵
千葉茂樹 訳
あすなろ書房
出版社より内容紹介-----------------
ウエズレーは夏休みの自由研究で一念発起。新種の作物を育て、新しい文字や数の数え方を考案、自分だけの特別な文明を創り出す。
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スケールのおっきな、とっても面白い絵本◎
宿題も自由研究も何にも知らんはずの、我が家の5歳と3歳にも、
学んだことを活かして、次々と新しいものを作り(創り)、周囲を感化させていき…
という物語そのもののエネルギーみたいなものは
何か伝わるように思います。
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で、これはこれでめちゃくちゃ面白い絵本なんだけど。
次。
「おかあさん、あの、オレンジの服から顔出してる絵本、あれ読んで。」
はい、これ。
『おててがでたよ』
林明子
福音館書店
随分久しぶりに読んだな。
半年ぶりじゃないな。最後に読んでから1年以上経ってたかも。
ただこれ、絶対に累計100回以上読んでるのだけど
タイトル覚えてへんのかい!
と心の中で思うと同時に
タイトルも覚えてへんのに
ぼんやりとその絵本を覚えていて
しかもそれを40℃の熱があるときに、ふと思い出して読んでって言うってことは
この子にとって結構大きな安心材料なんだろうな。
ということ。
帰る場所というか居場所というか。
その居場所を、子どものために1つでも作ってあげられたなら、
本当に良いことしてるな私◎
とドヤ顔したい気分。笑
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今、絵本やら読書やらについていろいろと考えていますが、
心の拠り所を、人以外のところにも持つ
っていうのは、大切なんじゃないかな、と今思っています。
本も絵本も、裏切らないから。
コロナ禍のように人と人との交流が絶たれても
本との交流は絶たれることがないから。
短いけどこれで終わり。
お読みいただきありがとうございました。
小さな幸せがあふれる毎日でありますように◎
※あ、風邪ひいても毎日絵本読むことを推奨してるわけではないです。
我が子が読んでと言っただけ。