【あなたは、何のために『叱って』いるの?】と帯に書いてある本の話
「叱っちゃダメ」と言われても、わがまま放置させていいの?
「叱られて育ったから、叱る以外の育て方なんて分からない」
「叱られる中で育つものもあるでしょ?」
親の思い通りに動いてくれるわけではない子どもたちを目の前に、こんなジレンマを感じたことがある方は、きっとたくさんいると思います。
『叱る』を続けると、どうなるのか。
なぜ『叱る』がいけないのか。
『叱る』には依存性がある?
そんな『叱る』についてのメカニズムを教えてくれている本です。
自分だけではなく、自分の回りにいる誰かが読んでくれたら、きっと、あたたかな共通認識となり、より豊かな生活を送れるような気がするのです。
『自己肯定感』を高めることを考えるのならば、この本を読むことは、セットで必要だと思います。
我が子に限らず、生徒や部下を抱える職業についている方にも、ぜひ読んで欲しい本です。
分からないことだらけだったり、なかなかうまくいかない子育てに、人材育成に。
人生がきっと豊かに回り始めます( ・∇・)