ひなまつりのお花
先日の連休に、娘と一緒にひなまつりのイベントに行ってきました。
古い町並みの中で、それぞれのお店屋やご自宅で代々受け継がれているおひなさまを、展示してくれているのです。それを、見てまわるのです。
明治・大正時代のおひなさまや、櫓のあるおひなさま。吊るし雛に、土人形。
本当にいろんな、おひなさま🎎に出会いました♬
お団子に、大福、甘酒に…おいしいものもいっぱいで、花より団子だね～なんて言いながら、食べ歩きたっぷり楽しめるのが、女同士の良いところ( *´艸｀)
さてさて、そこに売っていたのが、
餅花。
知っていますか？
木の枝に、パステルカラーカラフルに色づけされた小さなお餅が丸くまるで花が咲いたように、飾られているのです。
諸説あるようですが、
寒い地方では冬に、まだ花が咲かないので、花がわりに正月飾りとして飾ったのが始まりで、それをひなまつりまでとっておき、終わったら油で揚げて、ひなあられにして食べたのだそう。
花餅と、ひなあられが繋がるなんて(*゜Q゜*)
へぇ～！なるほど～！
そろそろ、ひなあられと、
お花をお雛様に飾ろうか。と思ったのでした。
ひなまつりアレンジメントにしようか、
桃の花だけをサクッと飾ろうか( *´艸｀)考えるだけでちょっとわくわく…
あと何回娘の為に飾るのだろうか。
娘が絶対飾って欲しい！と懇願する年齢は通りすぎ、
もうすでに、娘の為と、ただ自分の楽しみで。は、半々になってきている気がします(笑)
それもお互いの成長だと、ふと思うのです。