見出し画像

体毛が少ない「スフィンクスキャット」で、猫アレルギーの人も触ることのできる猫カフェOpen!

こんにちは、翼祈(たすき)です。

アレルギーは様々ありますが、動物アレルギーのある人は、その動物を観るとじんましんが出たり、鼻が止まらなくなるイメージがあります。

それでも触りたい人は、元々アレルギーさえなければ、触りたいなって思うから、近付くのではないでしょうか?

そんな動物アレルギーの中で、猫アレルギー人専門のカフェが、Openしました。

体毛が少ない猫「ヘアレスキャット」専門の猫カフェが2023年9月、香川県高松市内でオープンしました。ブリーダー業の女性が日本では珍しい種類への理解を深めて欲しくてOpenしました。「実際に触っててみて、知られざるヘアレスキャットの魅力をもっと深めて頂きたいです」と述べます。

今回は「スフィンクスキャット」という猫カフェを特集します。

「スフィンクスキャット」のいる猫カフェとは?

同香川県高松市紺屋町にある『スフィンクスキャットカフェ』の店内に入ると、ヘアレスキャットの一種である「スフィンクス」など3匹が現れました。しわしわとした肌と個性的な見た目をし、触るとしっとりとした肌触りな特徴です。人懐っこい性格で、自分からヒトの肩や膝に登っていきます。

ヘアレスキャットはカナダで1960年代に突然変異によって誕生したのが起源と言われ、主にヨーロッパに愛好家が分布しているとします。毛が少ないことで、猫アレルギーのヒトがアレルギーの症状が出づらくく、アレルギー疾患のヒトでも触れ合いやすいと言われています。

猫を飼いたい人とブリーダーを結び付ける仲介サイトの運営会社によりますと、仲介する猫の中でヘアレスキャットは1%未満で、「日本での流通はほとんどなく、認知度もまだまだありません」ということです。

女性は2022年からヘアレスキャットのブリーダー業をスタートし、飼い方をSNSで発信してきました。「飼い主と猫との相性の悪さを予防するために、猫の特性をよく周知してから飼って欲しかったからです」との想いがあったからでした。さらに、「ヘアレスキャットの理解を深める契機になれば」との想いで『スフィンクスキャットカフェ』をOpenすることにしました。

猫アレルギーを抱えている息子たちと一緒に『スフィンクスキャットカフェ』までやって来た高松市在住の母親は「息子にアレルギーの症状は出なくて、猫と楽しく遊んで喜んでいて嬉しかったです。猫は人懐っこくて、とても可愛いです」と笑顔が弾けました。

参考:猫アレルギーの人も触れ合いやすい「ヘアレスキャット」…高松に専門の猫カフェオープン 読売新聞(2023年)

女性はこれから、ヘアレスキャットと交流できるゲストハウスの開設も検討していて、「猫もヒトもストレスを感じず、幸せに生活を送れる様にサポートしていきたいです」と語りました。

『スフィンクスキャットカフェ』は、完全予約制です。

以前本を読んでいて、

本に動物と一緒の特集があったのですが、猫アレルギーのある人には、犬と一緒に撮影しているのを読みました。

私はアレルギーはありませんが、鼻が敏感で、埃っぽい部屋は鼻が止まらず、それを片付けるとすぐに肌に汗をかき、身体が痒くなるという、典型的なハウスダストに弱いタイプだと想います。

「スフィンクスキャット」は、今回初めて知りましたが、毛が余りない犬は以前から知っていて、「猫でも毛が余りない品種っているんだ!」と、驚かされました。

余り知られていない品種でカフェ、猫アレルギーの人でも触ることができるということで、斬新なカフェだと思います。

本当にピンポイントなニーズに当てた貴重なカフェだと思います。これからもこの珍しい、猫カフェを続けて頂きたいですね。

参考サイト


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集