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本をテキストにした絵の練習過程やクリエイティブ・コーディングなどを置いています。
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#絵の練習

1ヶ月チャレンジ:新しい風を通す

こんにちは、月に1回くらいなにか語るakari'nです。 「1ヶ月チャレンジ」と題して、毎月、絵に関するテーマを決めて、挑戦したりしなかったりしています。 2021年8月で1年経ちましたね。 そんな8月は「新しい風を通す」ことを試みました。 ……若干こじつけです^^; なんでもやってみて、おもしろかったらしばらく続けてみて、という感じでやっているので、人様の練習法を知るのが好きです。 そういう目的で、noteの街を徘徊していることもあります。 さて。 大きく分けて3つ

1ヶ月チャレンジ:背景

こんにちは、akari'nです。 絵に関するテーマを決めて、1ヶ月間、取り組んでみたりしています。 7月は背景。 主に、空間へのアプローチとしてテーマにしました。 背景の描き方本を読みながら進めてみました。 まずは、立方体。そして立方体から円柱や四角柱を生やしてみる。 下の左です。 その次、写真からシルエットだけ模写してみる。 パースなしでパースの感覚を養う方法だそうです。 最初は、サイズが小さすぎた気がします。 途中で大きくしました。 B5に2枚くらい。

1ヶ月チャレンジ:デジタル作画

1ヶ月間、絵に関するテーマで新たな試みを取り入れてみたり、練習強化したりしています。 5月はデジタル作画。 タブレットを買って1年経つのですが、ろくに機能を使ってないなぁ、と思ったのが発端です。 線画、バケツ塗り、水彩ブラシ、乗算レイヤー。不透明度を下げる。 比較的使ってきたのはこれくらいでしょうか。 もったいない気がしてきました。 使っているアプリは「メディバンペイント」です。無料機能のみ。 というわけで、デジタル作画の本や、メディバンペイントの公式指南ページ

今日の一枚 No.53

今まで描いてきた棒人間の中で一番楽しかったような気がします。 ルーミスの骨格模写 過去の棒人間↓↓

参加しましたー「一緒に人体を描こう!Part2:ポーズや運動時の体表の変化を知る 2/27(土)」

こんにちは。akari'nです。 東京クロッキー会主催の、 「一緒に人体を描こう!Part2:ポーズや運動時の体表の変化を知る 2/27(土)」に参加しました。 講師は、美術解剖学者の加藤公太先生で、美術モデルを前に先生が解説しながら実際に絵を描いていかれる内容でした。 参加といっても、今回もアーカイブ視聴でした。 Part1はこちら↓↓↓ 今回は、動画視聴1周で、先生と一緒に描いていくことにしました。 10分ポーズを基本に、スケッチと解説がある形式でした。 前回

1ヶ月チャレンジ:積み残しを積んで気づいたこと

1ヶ月間がんばるテーマを月ごとに決めて挑戦しています。 1ヶ月チャレンジ、と呼んでいます。 11月のテーマは、「積み残しを積む」。 2020年ももうすぐおしまい。 絵に関連した、やり残していることをやり終えていきたいなと思いました。 ……いろいろ手を広げてきています。あれをやってみたい、これをやったら上手くなるかも、などなど。 ここでは、途中になっている教本たちに取り組んでみたことを記しましょうか。 まずは2019年に買った本から。 『「なぞり描き」スケッチ練

ペインティングナイフを使った描画(アクリル画)

こんにちは、いろいろ試してみたい気分のakari'nです。 アクリル絵具を使った絵の描き方を勉強しています。 今回は、ペインティングナイフ。 画家といえば、イーゼル、油絵、ペインティングナイフ! という勝手なイメージがある私、なんとなくそういったものに憧れますね。 アクリル画の描き方教本に、ペインティングナイフを使った描き方が掲載されていたので、やってみました。 ペインティングナイフは、金属製のものをよく見かけますが、プラスチック製のものもあります。 お値段がけっ

習作 10月後半〜11月前半

アクリル絵具、アクリル・ガッシュを使って絵を描いています。 習作をまとめて公開〜。 トマト、再び〈アクリル、アクリル・ガッシュ〉 前回のトマトが、まだなにかやれそうだったので。 今回もまだ、思うトマト感とは違うので、また折を見てトマト描きます。 長ネギ〈アクリル、アクリル・ガッシュ〉 太い筆でネギの繊維感に挑戦した一枚。 惑星〈アクリル〉 学校とは別で、動画の講義などを見て、いろいろな描き方を試しています。 色が気に入っています。 習作未満の、練習より、バ

失敗グラデーションの修復(アクリル画)

こんにちは、時々妙に思い切りのいいakari'nです。 アクリル絵具を使った絵の描き方を勉強中です。 今回は、グラデーション。 今どきは動画で描き方をレクチャーしている方もいらっしゃるのでありがたいですね。 …… 下地が云々 水が云々 乾く前に云々 刷毛で云々 …… とりあえず、乾く前に2色が混じればいいのか。 思い切り良く、早速やってみました。 はい、盛大に失敗。 水がもっといるし、透明色と不透明色を組み合わせるのは冒険しすぎた。 乾いてしまったのか刷

1ヵ月チャレンジ:デッサン(静物)

1ヶ月間がんばるテーマを、月ごとに決めて挑戦しています。 10月は、デッサン。 デッサンの定義については掘り下げないでおきます… 今回は、 ・放置していた教書「伝わる絵の描き方」のデッサンパート を足がかりとして、なにか身の回りのものを描くことにしました。 まずは「伝わる絵の描き方」の第4章の実践です。 鉛筆を削るところから始まります。 鉛筆で濃淡をつけたり、単純な形を描いたりしました。 実物を見ていなくてもそれっぽく仕上がる描き方、と解釈しました。 模写で

絵の学校に行ってみた3ヶ月

「趣味の習い事の学校です」、と自称されている絵画イラスト系のスクールに通っています。 3ヶ月が過ぎたので、良いなと思ったことなどを記してみようかと。 大人になってから、習い事したいな、絵を描けるようになりたいな、という方の参考になれば幸いです。 *** 自己紹介といいますか、まず私の学歴や職歴なのですが、絵やイラスト、デザインなどに携わったことはありません。 ずっと、クリエイティブとは関係ない仕事の会社員です。 なにかしらの絵を描きだしたのは、2年くらい前ですが、ち

大事な「点」となったと思う9月

2020年9月が過ぎました。 9月もいろいろなことがありましたが、特にふたつ、大事なことがありました。 ひとつめは、絵……創作物が、社会の中でどんな風に見えてほしいか、ということに気づくきっかけがあったこと。 ふたつめは、note記事にメッセージをいただけたことです。 実は、noteへの投稿をやめようとしていました。 読者としては、読むことも、交流いただけることも楽しんでいますので、アカウントを削除することは考えませんでしたが、クリエイターとしては当面、投稿をお休み

1ヶ月チャレンジ:コピック

コピックと、1ヶ月向き合ってみました。 コピックとは…下の画像の右上に写っているマーカーペンです。 コピックは、Tooグループが開発したアルコールマーカーのブランドで、プロダクト/建築/ファッションなどのデザイン・教育分野や、イラストレーション/マンガ、絵画からホビー・クラフト系でも利用されている汎用性の高い優れた製品です。          COPIC ホームページより 子供の頃に憧れていたマーカーペンなのですが、使い方が難しい、と耳にしていたので、当時は手が出ません

有機的な線の練習

自然界の曲線たちをなめらかに描くためには、雲形定規の形状をフリーハンドで写しとる練習が良いそうです。 描いているだけで、手が気持ち良いです。 「スケッチは3分」山田雅夫著