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ペインティングナイフを使った描画(アクリル画)

こんにちは、いろいろ試してみたい気分のakari'nです。

アクリル絵具を使った絵の描き方を勉強しています。

今回は、ペインティングナイフ。

画家といえば、イーゼル、油絵、ペインティングナイフ! という勝手なイメージがある私、なんとなくそういったものに憧れますね。

アクリル画の描き方教本に、ペインティングナイフを使った描き方が掲載されていたので、やってみました。

ペインティングナイフは、金属製のものをよく見かけますが、プラスチック製のものもあります。

お値段がけっこう違うんですね。

金属製のものは1本2000円近く、プラスチック製は200円くらい。

金属製のもの、カッコイイなぁと思いつつ、どんなサイズや形がいいのか?

まだわからないので、まずはプラスチック製のものを3種類、買ってみました(ヘッダー画像のものです)。

※今回使用したのは、左端の1本のみです。


さっそく描いてみました。

まずはこちら。

画像1

<アクリル B5 マルマンのスケッチブック>

街。教本は夕方でしたが、手持ちの色で。

硬い線が出せます。

人工物を表す時に使うかも、と思いました。

あと、荒さが好みです。


もう一枚はこちら。

画像2

<アクリル B5 コットマン細目>

山岳。

切り立った山……やはり直線的な表現に使いやすいようです。

絵の具を、薄くのばしたり盛ったり、広い面積を短時間で塗ることができます。

アクリルは盛ると割れると言われていますが……

なお背景には筆とぼかし刷毛を使用しています。

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今回は教本より、ペインティングナイフを使って描いてみました。

直線的な物の表し方をひとつ学べました。

広範囲を塗りやすい、絵具が筆より必要、という感触もあります。

描きたい雰囲気にあわせて、選択肢に入りそうです。

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他にもペインティングナイフを使って描いたもの


*絵をTシャツなどのグッズにして販売しています。↓↓


*今回参照した本はこちらです↓↓