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失敗グラデーションの修復(アクリル画)

こんにちは、時々妙に思い切りのいいakari'nです。

アクリル絵具を使った絵の描き方を勉強中です。

今回は、グラデーション。

今どきは動画で描き方をレクチャーしている方もいらっしゃるのでありがたいですね。

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……

下地が云々
水が云々
乾く前に云々
刷毛で云々

……


とりあえず、乾く前に2色が混じればいいのか。

思い切り良く、早速やってみました。



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はい、盛大に失敗。

水がもっといるし、透明色と不透明色を組み合わせるのは冒険しすぎた。

乾いてしまったのか刷毛で撫で回しても混色しない。

途中で絵具が足りなくなって、用紙に直接足したところは、逆に色がのらなくなってしまいました。

うーん。


ふまえて、次。

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はい、失敗。

水多めにしましたよ。

透明色同士にしましたよ。

刷毛で撫でても無反応。

乾く、というよりも、紙に水分が吸い込まれていく感じで、表面に水気が残らない。

うーん。

(放置すること2週間)


あ。


紙がもったいないので、どこまで修復できるかやってみることにしました。

結果がこちら。

まず1つ目の、透明色と不透明色のものです。

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お、けっこういけたんじゃないでしょうか。

色は、最初の青(透明色)とラベンダー色(不透明色)の他に、白(不透明色)を使って調整しました。

ちょっと物足りないと思ったので、最後のほうで黄色を加えてみました。

まだ上に続けてなにか描こうと思うので、枠にしているマスキングテープはそのまま残しています。出来上がったら剥がします。


2つ目の、青と青緑のグラデーション。

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青と青緑の境目を埋めるのは難しかったです。

上側を暗くしたかったので紫と、下側は明るくするため白を加えました。

これも上になにか描こう。

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以上、アクリル絵具でグラデーションやってみた失敗例と、修復経過でした。

最初の失敗の跡は消しきれませんでしたが、けっこう修復できることがわかりました。

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