デトックスnote2024【心拍音】

夏のデトックスnote。
2024、その２。

絶賛子育て6年目。
この世に誕生した命を守ることが全てだった0才から、
この子が安心して笑っていられることが一番になった乳幼児期。

それが今また少しずつ、
広い世界に放つための準備をしている感覚になってきた。

心拍音を止めずにここまで成長してくれたことへの感謝と同時に、
この命で「ちゃんと」、世界を泳ぎきれる子にしていくプレッシャーみたいなものも感じている。

子供を持ってからのオリンピックは、やはり見る目が変わった。
あんなに早く世界に飛び出していくんだなとか。
こんなに自分や世界と向き合える人に育つんだなとか。

結局最後は本人なのだけれど。

身の回りのことが、自分でできるようになること。
自分の好きや得意をしっかりと持って、堂々と立つこと。
人の気持ちを大切に、慮ることができるようになること。
転んでも立ち上がれること。
疲れたら休めること。

子供には、そんなことが伝えられたらいいなとついついよくばりに願ってしまう。

底にあるのは、
ここからは「君を生きて」ほしいということ。

ずっとみつめているからと思う。