コーヒーのじかん。【香りについて】
コーヒーを飲みながらのんびり雑談するnote。
どなたさまもどうぞごゆっくり。
今日は香りについてのお話。
子供がちょっとした瞬間に抱きついてくるんですよね。
抱きつくというほどかわいいものでもなく、飛び乗ってきて潰されることも多々ありますが。
あれってなんなのかなって思いまして。
ずっとあたたかさというか、ぬくもりを求めてのかなと思ってたんですけど、この暑い季節でも暑い暑い言いながらも抱きついてくるんです。
それで思い至ったのが。
もしかして匂いを確認しているのかなと。
こどもには不安になると欲しがっていた大好きな通称「おふとん」(ガーゼ生地のタオルケット)がありまして。
あのやわらかさと、におい。
それに安心するのかなと。
逆に以前ディズニーランドに行って、フィルハーマジックという匂いが飛んでくるアトラクションに乗ったことがあって。
香りが飛んできた直後、娘は大号泣していました。
急にそこにはあるはずのない匂いが飛んできて、びっくりしたんだと思います。
匂いの確認に思い至った訳がもう1つ。
先日noteでおすすめと知らせていただいた千早茜さんの「透明な夜の香り」をようやく読み終わって。
読んでいるだけで香りを感じる本は初めてでした。
また本の中に、「香りは一生記憶に残る」というのフレーズが何度も出てくるんですけど。
いい香りもいやな香りも、それぞれに記憶されているからこそ、確認して、安心したりできるのかもなぁと。
ちなみに娘は、日々パパのおじさん臭チェックにも余念がなく。
毎晩のようにわざわざ枕を確認している次第です。
今日のコーヒー
豆・ペルーのフレンチロースト
量と温度・12g、95℃で130㏄、急冷でアイスにして。
ペルーってなかなか見かけないですよね。めずらしかったのでトライしてみました。クリアでとてもおいしかったです。