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オランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開 -日本とオランダの融合を楽しむ-

2024年4月5日(金)・6日(土)、駐日オランダ王国大使館で『2024年‐オランダ王国大使公邸 チューリップガーデン一般公開』イベントが開催されました。

オランダ王国大使公邸

20分毎に入場できる完全予約制で、大使公邸の庭園には全77品種、合計約14,400本の赤・白・黄色・ピンクなどのチューリップが色鮮やかな姿を見せていました。

チューリップはオランダの国花であり、オランダ・キューケンホフ公園のチューリップ畑も世界的に有名です。

大使公邸の庭園は、日本庭園とオランダの花々の美しい融合。

オランダ王国大使公邸 庭園
木靴もオランダの伝統

大使公邸の特別公開も。

オランダを代表する世界的画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの「ひまわり」も飾られています。

約100年前に建てられた歴史的な建物の中には、オランダの伝統的な陶器や現代的なデザインの家具なども並べられ、歴史と現代の融合、日本とオランダの融合という特別な空間です。

オランダの有名なワッフルにキャラメルシロップを挟んだ『ストロープワッフル』の試食と販売。
売上金は、日本赤十字社に寄付され、能登半島地震の被害者支援に役立てられるそうです。
ほんのり甘いストロープワッフルは、コーヒーや紅茶のお供としても相性抜群で、日本人の口にもよく合うスイーツです。

ストロープワッフル

オランダのグラフィックデザイナー、ディック・ブルーナが描いた絵本のキャラクターで、日本でもよくご存知の「ミッフィー」も、お出迎えしています。

日本にいながらオランダの自然、文化、歴史を一度に感じられるこの貴重な体験は、毎年この時期に開催されます。
事前に駐日オランダ王国大使館WEBサイトやSNSに、詳細の案内や予約方法が掲載されますので、ご興味ある方は是非ご確認ください。

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