自分の価値が分からない…。
こんにちは。ライターの後藤あかねです。
私は普段、会社員として勤めています。そこで、編集やライティング業務を担っています。
コロナ禍での転職…。あらゆる焦燥感と戦いながら、今の私があります。メーカーに勤めたことがない私は、次第にそれまで勤めた会社での自分の存在価値と現在の自分の存在価値を比べるようになっていきました。
今までは…
私がいないと仕事が回らない
頼られる私
取引先との関係性を築き上げた私
今は…
私がいなくても業務が回る
右も左も分からない新人感丸出し
フローが分かっていないので小手先で闘う
こんな違いでしょうか…。
納期との戦い。会社員としてのストレス
「仕事は納期を守って当たり前」
「日々成長。昨日できなかったことは今日できるように」
そんな言葉が去来する毎日…。慣れない環境で、メーカーとしての視点、ブランドの思い、そんな言葉と日々格闘しています。
ある日のこと。入社当初から一日も…、そう、一日も「緊張感がほぐれた日がないこと」に気づきました…。
まさに、ストレス。
会社員ってこんなにつらなかったっけ?当たり前にできていたはずのことが、ポロポロと抜け落ちていく感覚。もう、恐怖でしかない…。
私は、管理職も経験した人間。
それなのに、こんなこともできないの?
私、どうしちゃったの?
怖い。
毎日が怖い。
会社に行くのが怖い…。
だから、電車に乗るのも怖い…。会社の最寄り駅が近づくたびに、胸が苦しくなる。これか!動悸ってこのことか!
やっと自覚した動悸
こうして、今の会社に就職して3カ月が経った今、「私は動悸で苦しんでいる」ということを自覚したのでした…。
そこから必死に「動悸」って言葉をスマホで検索。だって、辛いんだもん。早く抜け出したい。
動悸とは…、
胸がドキドキする
脈が速くなったり遅くなったりする
激しい運動をしたわけではないのに心臓がバクバクする
胸騒ぎがする
私の場合は、「あ、心臓ってここにあるんだ」っていうことをまじまじと思い知らされるような、(バクバクしているから)心臓の存在感が不快です。
心臓の存在感が不快って…。なんて妙な表現なんでしょう。
でも、まさにこれですよ。
「そんなに自己主張しなくても、心臓さん!あなたがそこにいることは知ってますから。どうぞ、ゆっくりなさってください」って言いたくなる。
そんな私がこれから、どうやってこの「動悸」と向き合っていくのか。試行錯誤の毎日を綴っていきます。
今日はここまで…。
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