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やけっぱちカレー?!
今回は、珍しい生のビーツが手に入ったので、色々作ってみました。
まずは見た目
大きさは、握り拳2個分くらい?
色のインパクトは、かなりあります。
ちょうど、梅干しの中の赤シソの色です。
一見育ちすぎた二十日大根みたいな形…
ちょっと年輪のような模様が入っています。
少し、大根よりしっかりした固さ。
でも葉っぱは、大根や蕪と比べると厚みもあって、結構しっかり。
茎もそこそこ固くて、真っ赤です。
味は大根のような辛味もなく、カブよりは少し自己主張。
でも、おとなしい味なので、いろんな料理に使えそう。
お子さん向けには、食べやすいかもしれません。
![一見育ちすぎの二十日大根みたいなビーツを半分に割ったところ。少し年輪のようになっていて、茎の中まで真っ赤です。](https://assets.st-note.com/img/1643817946549-rodQKwWOyN.png?width=1200)
ビーツの炊き込みご飯
まずは添付のレシピから
ビーツの炊き込みご飯。
![ビーツの炊き込みご飯を今から蓋をして炊き上げるところ。すでに水が赤く染まっています。](https://assets.st-note.com/img/1643819466719-ipJnnLQEBI.png?width=1200)
お米5合に対してビーツを半分使用。
水の分量は、いつもと一緒。
大さじ1ほど塩を加えました。
火にかける前から、水が真っ赤です。
![ビーツの炊き込みご飯の炊き上がり。ご飯がケチャップご飯のように。でも、味は普通のご飯です。](https://assets.st-note.com/img/1643819630766-ZSXUAWz02M.png?width=1200)
炊き込みご飯の炊き上がり。
まるでケチャップご飯のようですが、
味は普通のご飯です。
ビーツ自体は、意外と形を保っていて、
大根よりしっかりしたかんじです。
ちょっとゴーヤ豆腐風味噌炒め
元気な葉っぱは、他の野菜や肉と一緒に胡麻油で炒めて
味噌 と味醂 、きび砂糖をほぼ等量ずつ入れて味を整えました。
塩味は、味噌から出るので、いれなくても大丈夫です。
お好みで、いろいろ試してみてください。
意外としっかり食べ応えがありました。
うっかり写真は撮り忘れたので、文章だけですみません。
煮込み料理
豚小間肉と厚揚げ、野菜の塩味のシンプルなスープで。
ビーツは、他の野菜に比べて、すこし少なかったかも...。
ビーツの根の部分、半分入れたのですが、
色の出方はもう一歩。
![ビーツのスープ。スープの量に比べて、ビーツは少なかったかも。。](https://assets.st-note.com/img/1643820157683-yghCKarjlN.png?width=1200)
翌日は、カレールーを加えてカレーに。
当日は、いろいろ忙しくて疲れ果てていたので、
いろいろ作る元気もなく、「やけっぱち」?で、作り上げました。
色のインパクトが、なんかストレス解消してくれます。
トマト入れるより、よっぽど赤く、
見た目はビーツを入れる代表的料理のボルシチっぽいかも。
たまには赤いカレーで、元気を補給しましょう!!
![疲れて帰って、なんとか勢いで作り上げた「やけっぱち」カレー。赤い色に元気をもらいました!!](https://assets.st-note.com/img/1643818117408-cI08RGobZm.png?width=1200)
ちょっと珍しいビーツのおかげで、ご飯の時間が
仕込みからワクワクでした。
たまには目先を変えて、トライするのも楽しいですね。
出来上がりの予想がつかないところが特に。
まだ少し、寒さが続きます。
暖かくなる工夫を、お子さんたちと
いろいろ試してみてはいかがでしょうか。
生姜や深ネギ、ニンニク、トウガラシなどを入れると、
風邪予防にも、ちょっと疲れた時にも、
体を温め、血行を良くしてくれますので、
元気をもらえますよ。
ついでにワクワク感も。
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![chie@学ぶことは一生の宝です](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56315111/profile_98538d6432bd9072d9c87a7939af2fdc.jpg?width=600&crop=1:1,smart)