見出し画像

【ビジネス】あなたの無形資産に気づくためのアドバイス(考えること)

無形資産という言葉はご存知だろうか。

無形資産

物的な実態の存在しない資産。例えば特許や商標権や著作権などといった知的資産、従業員の持つ技術や能力などの人的資産、企業文化や経営管理プロセスなどといったインフラストラクチャ資産が無形資産とされる。これは実体を伴わない資産であることから、会計制度上では原則として資産として計上することはできなくなっている。反対に現金、証券、商品、不動産など実態の存在する資産のことは有形資産という。

Wikipediaから引用

上記の内容だと少し難しく考えてしまうので、わかりやすくすると物質化されていないけど価値のあるものを無形資産。

物的に価値のあるものを有形資産と考えてもらえるとわかるだろうか。

もっと深掘りをしていくと本から得た知識は無形資産であること。もっともっと深掘りしていくとあなたが得た知識や今までの体験は無形資産であるということだ。

時間は有限で限られている

画像1

人間は人生の時間がどうしても限られている。

だから、1日の時間を誰よりも濃く生きて欲しいのだ。では、濃く生きるというのは具体的にどういうことかと言うと「考えること」と僕自身は思っている。

例えば、友人の趣味の話に付き合う時、今までは興味の無い話だったら軽く聞き逃してしまっていただろうが、その話について考える、調べることでそれは自分の知識となりアウトプットすることで資産につながるかもしれない。

時間は限られているのでどれだけ良い時間、幸せな時間を使うかが重要なのだ。

考えることでネタはホコリのように落ちている

画像2

「自分には資産が無い、発信するネタが無い」と感じる人もいるだろう。自分も少し前までネタが無くて書く内容が思いつかなかった、ということが続いていた。

しかし、日常生活で「考えること」を意識することで地面に落ちている埃のようにネタはたくさんあることに気づいたのだ。

意外と「自分が常識・普通と感じていたこと」が、他の人にとっては「新しい分野・興味のある知識」ということが、たくさん存在していることを理解してもらえると今後やりやすくなるのかもしれない。

得意なことを発信し続けることであなたが影響力となる

画像3

上記の内容をふまえて得意なことを発信する手に入れた知識や体験をアウトプットし続けることであなたが影響力となる。


例えば僕自身が体験したお話だと

登山を始めた当初はランニングシューズを履いて登ったのだが、下りの時に足の付け根が痛くなることに気付く。ランニングシューズだと柔らかすぎて足先が奥に埋まってしまうからだ。

達成感と充実感はあったが、改善点もあるので次回挑戦するときは自分に合った登山シューズを履いて挑もうと決めた。

ザックリとした内容だが、山を初めて登った僕が体験した話である。

知らない人からすると「そうなんだ」「登山やらないから興味ない」という捉え方もあるが、これから登山始めたい人には「シューズ選びが大事なんだな!」とか同じ経験した人には「私も最初苦労しました!」というアクションがもらえる。

これはお金儲けに直結するかは別として、無形資産に該当しないだろうか。

まとめ:あなたの無形資産を考えてほしい

画像4

今回は、少し堅苦しい内容になってしまったが無形資産をテーマにしてお伝えした。


無形資産は抽象的で価値のあるものであるが、成功者の本を読んだときの知識や人生で得た体験も無形資産に該当するということ。


特に体験は人と人が繋がるためにも良いキッカケとして作用するので、常に濃い時間を生きることが重要。


では、あなたにとっての無形資産はなんなのか。答えを待っている。


最後に、山頂で飲むワインは格別だってこと知ってた?


noteまとめ『文章遊戯』に参加しています。

石ちゃんのガジェログではガジェット関連のレビューや体験談をしています

Twitterは下のプロフの鳥さんから↓

この記事が参加している募集

サポートよろしくお願いします。丁寧な作品を作り上げていくための活動費として使用いたします。